2015年5月2日土曜日

やはり頭のせいなのか?

今日は愚痴を書く前に、フィリピンライフについて少し書いておこうと思う。
交通インフラに関して(もしかしたらすでに書いたかも)

日本人が主に使うのはタクシー。日本と比べると価格は1/3ぐらいじゃなかろうか。
ただ、お釣りを返してくれないのは当たり前で、ぼったくったり、未知が渋滞して時間がかかると(連中の稼ぎ効率が悪くなるからという理由で)フィーを請求してくる輩もいる。とくに日本人はジプニーの使用をさけて、近距離でもタクシーを使うから狙われやすい。
それ以前に、混んでいる方面へは載せてくれないことも在る。
台数は結構走っていて捕まえやすいのだが、休日の夕方から夜にかけては捕まえるのが至難。
フィリピン人は夜から遊ぶ。

船。日本に比べるとそこそこ安い。
フィリピンは島が多いので船便もそれにおおじて当然多い。
ただし出向じかんが遅れることが当たり前のように在る。
アイランドホッピングとかいって、島から島へ船で渡り歩くスタイルも好まれている。
だけどフェリーはだいたい室内の座席指定なので、看板で心地よい風にあたることなんてできない。だから楽しいとは到底思えないのだが。

ジプニー。8₱で乗れる相乗りバスみたいな感じ。バスと言ってもハイエースみたいな車を改造してある。扉はなく(つまり開けっ放しと同じ状況)、窓ガラスも張っておらず、日本から見たら危険極まりない。しかしコレがフィリピンの気候にあっている。走りだせば風がここちよく感じられる。
ただコースが複雑なのが難点。
見ものなのが、ドライバーの腕の良さ。
まー外国人なんてもんは交通ルールなんてほとんど守らない。
その上で、このドライバー共はクラクション連発しながらバイクなんぞを蹴散らしていく。
蹴散らしつつ、ミッションチェンジしつつ、カーブをまがりつつ、客の乗り降りのサインを確認し、金勘定をしてお釣りを渡す。意味不明。だけどみんな当たり前にやってる。
通りの反対側にいる人を見つけて車を停めると、客が走って寄ってくる光景を見ると、さながらゲームのクレイジータクシーを思い起こさせられる。とにかく個人的に一番お気に入りのインフラ
だけどスリにヤラれることも在るらしい。特にセルフォンは狙われやすい。


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昨日は新しく仲良くなった人と飲みに行ってきた。
日本風居酒屋にいったのだが、やはり無駄に値段が高い
ただビールは30₱という恐るべきやすさ・・・だったのだが、酒飲みの人がぼったくり価格のウイスキー(360₱)を飲みまくったせいで大変なことになった。まぁその人は責任を感じて自分の分の飲み分は払ってたけど。
しかしウイスキーのグラス1杯でビール12杯、チャーハン7杯食えると考えると、いろいろ物価がぶっ壊れている国だ。
正直言って、いちいちフィリピンで日本料理屋に行ってもしょうがないと思う。
かと言ってフィリピン料理が旨いとも思えない。あくまで普通。
ここも学生と社会人で意見が別れるところで、大学生なんかはレチョンうめーとか言っているが、社会人組は「正直微妙」って感想が多い。
個人的には「安さ」以外の魅力は無いと思う。



勉強について。
気力が萎え萎えです。
もう何を重視したらいいのかわからないし、どう取り組んでいったらいいのかもわからなくなりました。とりあえず引き続きDUOはやってるけどね・・・

留学についても学校選びが失敗だったと書いているが、もちろんコレは自分だけのケースである。

前にも描いたとおり、もともとレベルが高い人は力をかなり伸ばしているし、そうじゃない人でも大幅に力を延ばす人もちらほらいる。
自分のように社会人から入ってきて、ほとんど勉強せずに留学に来て、かつ暇な時間にはダベってる人たちでも、伸びる人は伸びる。
なぜこういう条件下で、伸びる人がいて、勉強時間を多く割いている私が伸びないのか・・・
理由をつけるとしたら、頭の問題か適正の問題ということになる。
初期レベルが低い人でも、何故か初めからリスニングが良い人がいる。こういう人は伸びていく感じがする。
一方、私のように3ヶ月過ぎたにもかかわらず、リスニングがまったくもって伸びない人間も居る。

英語は勉強の仕方も重要だが、適正と学習年齢もかなり大事なのではないかと思う。
特にリスニングに関しては、特殊なリスニング用教材を使わない限りセルフスタディでは伸びない。そのリスニングの伸びで差がつくということは、もはや身体能力に近い適性の差が在ると思われる。そして全く伸びなかった私の適性は言わずもがな。

いずれにせよ日本に帰ったら、本業の勉強を始めるので、今の英語勉強のペースは維持できない。当初の計画では、なんとかWeb記事が読めるようになり、あわよくばニュースが聞こえるようになれば、毎日それらを見るからリーディングやリスニングは維持できるだろうと思っていたが、それも無理なようだ。読んでも聞いても理解できないからね。
かと言って、帰国直後にTOEICなんてうけてもせいぜい400点ぐらいなもんじゃないかと思う。

というわけで、留学を考えている社会人の人は
自分の適性(短期記憶力が人並みに在るかどうか、十分な聴覚を持っているかどうか=日本での日常生活において他人は聞き取れているのに自分には聞き取れないことはないか)を考えてから決めたほうがいいと思います。
じゃないと私のようになってしまいますから。もちろん私ほど適正がない人は珍しいでしょうから、さすがに4ヶ月もいて略進展なしって結果は出ないと思いますが・・・

逆に言えば、短期記憶が得意な人、特に歌をそのまま覚えられる人(歌詞が覚えられるという意味ではなく、音そのものを覚えられるという意味)は、英語学習にすごく向いていると思います。簡単に言うとものまね芸人のような人たちでしょう。

留学の是非については、また留学の最後のほうでまとめたいと思います。


もうしばらくすると学校のシステムが変わって、自分がとっている先生のうち半分以上を変えなければなりません。(人気のティーチャーのクラス)
腕利きティーチャーの授業を受けられなく成るのもそうですが、新しいティーチャー自体も面倒くさいんですよねお互い。勉強の仕方やお互いのスタイルなんかをつかむのに時間がかかるし・・・
そんなわけでますます「早く帰りたいなー」という気持ちが強まっています。


3 件のコメント:

  1. ねばってください。デュオで。

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  3. thank you for your advice!

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