2015年5月20日水曜日

そろそろまとめ

今週末で留学も終わりである。
ネットがつながるのが来月からになると思うので、日記を書きだすのはそれ以降になる。

そろそろまとめの記事というか、留学ってどんなもんだったのかを書いていこうとおもう。


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私の留学環境
・4ヶ月
・マンツーマン6コマ,グループ1コマ
・部屋は個室
・教師は個人個人で質の差が激しいが、後半二ヶ月は最強クラスで固めることができた。
・ネット環境はかなり悪い。
・大学生が多く騒がしかった。落ち着いた雰囲気を期待したが、期待はずれであった。
・学校のジムが小さすぎたため、週2で近くのジムに通った。
・優良なマッサージ店が近くに点在。

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持ってきてよかったもの
・ノートPC
暗記用ソフトにお世話になった。なによりネット辞書を使えるとライティングの宿題に掛かる時間が段違い。ネット辞書だと、複数の言い回しやイディオムまで調べられて便利。リピーティングやシャドウイングもPCのほうが圧倒的にやりやすい。ただ遊ぼうとすれば遊べてしまうので諸刃の刃。

・小型スピーカー
シャドウイング等に使用。イヤホンでもいいが、耳が疲れてくるので持ってきておいて良かったと思う。

・PC用メガネ
長時間、PCの暗記ソフトを使うと目が痛くなるので、私には必須だった。

・参考書
当たり外れの差が多い。たくさん持ってきたが、自由時間が少なく、思ったよりやれなかった。

・電子辞書
授業中に使う。紙の辞書は時間がかかりすぎて使っていられない。

・スマホ+グーグルペイ
フィリピンに居ながらにして、学習用アプリを買うことができた。ただこちら諸刃の刃。


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持ってこなくて後悔したもの
・参考書

・電子書籍
持ってくるかどうか悩んだ参考書を、全部データー化して持ってくればよかった。



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いらなかったもの
・参考書(ハズレ、留学に不的確なもの)

・振りかけ(ゲテモノ食いの小生には不要)

・サングラス

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その他
・治安はそこそこ。夜に変なところに行かなければ大丈夫。ただしスリとボッタクリはいる模様。
・シャワーの水が弱い
・お湯が出ない施設が多数ある。っていうか出ないほうが普通。
・トイレの水は流れない。バケツに水を汲んで流し込む。
・水道水は飲めない。
・道路には腐臭が漂っている
・ストリートチルドレンが普通にいる。
・なんか歩道に倒れて空き缶持ってる人がいる。forinerが近寄ると金をねだってくる。
・麻薬をやりながら歩いている人が普通にいる。
・バイクはヘルメットをかぶらない。車はシートベルトを締めない。
・交通ルールはめちゃくちゃ。
・気温は暑いが、カラッとしているせいで日本ほどの糞暑さは感じない。
 なんか日中の気温の移り変わりが変わってて、夜になると一段と熱くなる感じがする。


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効果
あくまで自己評価だが、スピーキングが多少伸びたと思う。
逆にリスニングの伸びなさにはびっくりした。
文法は教えるのがうまい先生のお陰で、あまり日本のテキストには載っていないが使用頻度が高いものを覚えることができた。

Teacherからの評価でも概ね同じ感じ。

全体的な効果としてはまったく満足してない。

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留学中に効果を感じた教材
・DUO コレ一択


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周りを見て思ったこと
・すでに十分な知識を身につけている人(TOEIC700位上)は大幅に力を伸ばして帰る。
・普通の初学者は2ヶ月では効果を感じられない人が多い。
・例外的に耳がよくはじめからリスニングができる人は伸びていく。英語自体ができるようになるのはもちろん、発音が劇的に良くなる。直ぐにいわゆる「英語が出来る人の発音の仕方」になるj.
・逆に耳が馬鹿な人と、暗記力が糞な人は死ぬ。



とりあえずここまで。時間があったらまた書く。

2015年5月11日月曜日

それにしても暑い

フィリピンは今、夏真っ盛りである。
暑い。
暑いが、扇風機さえアレばなんとかなったりする。
(あくまで小生の場合。他の人は無理みたい)
なにせ湿度が高くないのが大きい。

今日はマッサージに行って、帰国するときにティーチャーへのおみやげ用の写真を焼いてきた。
勉強はDUOのシャドーを3週した。

あとは・・・特に書くことが無いんだな。
もう留学効果感じられないし、早く帰りたいお。

だけどなんで大学生って習得が難しい英語に熱中するんだろうな?
TOEICで高得点とるぐらいなら、工業系の国家資格のほうがずっと生きるしお得だと思うのだが。
それだけ多くの人が、理系の勉強を毛嫌いしているということか。




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DUOの音読がだんだん楽になっていく。
だけどコレは悪い兆候だと思う。
シャドーに慣れすぎた。
音を拾ってそのまま真似して喋れるようになったが、その分、単語一つ一つをイメージしなくなっていっている。コレだと暗記にならない。
なのでできるだけ単語の意味をイメージしたり確認したりしつつやっているが、ナチュラルスピードの音声に合わせてやっているのでなかなかむづかしい。

ただ、DUOの例文の日本語訳は大体覚えたので、CDを聞いているだけである程度の復習ができるようになった。
授業でも会話中に出てくる単語には対応できるものが増えていると思う。

しかしながらリーディングで出てくると、発音がちょっと変わっている単語はピンと来ない。
ココらへんは音で覚える弱点だとおもう。
あと、熟語がいまいち覚えてない。例文の音声で覚えていると、そのイディオムが文中のどこからどこまでなのか(すなわち何文字なのか)がいまいちわからない。
たとえば
I'm looking forward to masturbating.
って例文の場合、イディオムの範囲が
be looking forward to / look forward to /be looking forward / look forward ....
といろいろなパターンが考えられてしまう.。
そのせいか、リーディングに出てきても(DUOに乗ってたぞ)と気が付かないことが多い。

単語のコロケーションなども考えると、やっぱり筆写も必要なのかなぁとも思う。

ともあれ、あまり効果の上がらなかった留学が終わろうとしている。
帰ったら本業の勉強をするから英語にあまり時間はとれないが
その少ない時間のほとんどをリスニングに全振りするつもりだ。

本当にリスニングができないと、ティーチャーと喋ってもCDを聞いてもシャドーをしても得るものがすくない。
だってよく聞こえないものを真似してシャドーしても、それはあくまで「よく聞こえないもの」の真似であって英語の真似にはなってない。
会話やCDで知らない単語が出てきても、耳が馬鹿でわからないのか知らない単語なのかがはっきりしない。逆に耳が良い人は知らない単語であっても音として聞き分けられるから、会話での頻出単語なんてのはティーチャーと雑談しながら質問してるだけで覚えていく。覚えた後も、会話やCDでその言葉に出会うたびに確実に認識できるため、そのたびに復習しているのと同じことになる。

つまり耳がバカだと非常に効率が悪い
そして小生は耳がバカである。
会話中に聞き取れなくて聞き直すと、中1レベルのことが結構ある。
そのたびにお前のリスニングスキルはどうしちゃったんだい!?」とティーチャーに驚かれる
悪意や馬鹿にする意味じゃなく、本当に「どうしちゃったの!?」みたいな感じで驚かれる。
4ヶ月英語を聴き続けてコレ・・・
一般的には、リスニングだけは伸びると言われている留学でコレ。


とにかく耳がダメな奴は英語にトコトン向いてない。
短期記憶もダメな奴は二重の意味で向いてない。
逆に耳がいい子を見てると、適当に授業受けてるだけなのにどんどん伸びていっている。
とくに発音がガンガン良くなる。1ヶ月ぐらいで外人っぽく聞こえる発音にまでなってる。

バカ耳をどうにかしない限り、英語習得は苦難の道となるだろう。
逆にネットなどで英語耳診断をしてみて結果が良い人は、とても英語に向いている。

そんなわけで、留学の終わり間際に
一部の英語学習の本などに書いてある
「発音が大事、一番初めにやるべき(自分が発音出来る音は認識出来るようになるから)」
という意味がやっとわかりました。

2015年5月9日土曜日

つかれたし、早く帰りたい

相変わらずDUOに勤しみながら勉強を続けているハゲおっさんです。

今週もフィリピン人について少し書きます。
はっきり言ってほとんどのフィリピン人は人間として尊敬できません。
語学教師をやるような連中は、みんな大学まで出ているので学はありますし、大学へ行ける時点でそこそこお金持ちの家の出である場合が多いです。
頭というか記憶力も全体的に良くて、日本語の歌をそのまま覚えてしまいます。
日本語のフレーズを教えても、たいてい1回教えれば覚えてしまいます。(これは日本語の発音が容易であることも関係在ると思います)
しかし、学はあれど文化はない。
前にも書いたけど、有名な作家とか歌とか全然知らない。
グリーンスリーブスって言っても通じないし。
ホテルカリフォルニアも通じなかったのはびっくりした。
そこら辺の店で年がら年中かかってるじゃねーか、と思って携帯で聞かせたら
「あーこの歌は知ってる」
だって。
何が言いたいかって言うと、色んな物に対する興味が無い。全くない。
すなわち文化的な話が全くできない。
永遠に男と女の話をしてる。

だけど、ほんとに一部の人(たぶん5%ぐらい)はものすごくよく知っている。
特にキリシタンの悪事(奴隷狩りに利用したり、バチカンのグル共が男の子をファックしたり、金を集めたり、宗教を軍事利用したり)を知った上で信仰を持っている人はとても尊敬できる。
日本について詳しい人なんかは大久保利通まで知っていたりする。

というわけで、やっぱり僕はケセラセラ文化とは相容れない。


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勉強について

特に書くことない・・・

一応毎日DUOのシャドーイング2回は最低限してる。
効果は在るようなないような?
ほんとにこんだけしか書くこと無い。

あと、ジムのトレーナーにシゴカれたせいで筋肉痛が酷い。

そんなわけで、帰ったらどんな教材を試そうかとネットで物色したりしてます。
でも本業の資格に集中しなきゃいけないから、あんまり教材買ってもしょうがないんだよなー

2015年5月3日日曜日

少し楽になったこと

少し前の、まだやる気が合った頃の話。

以前は英語で言いたくても(単語が分からない事以外の原因で)すんなり言えないことが在ると、回りくどい言い方で説明すしていたのだが、きっと自分が知らないだけで、本当は日本語と同じような言い方ができるんだろうなと思ってた。


そんな折、ケント・ギルバートの記事にこんなことが描いてあるのを見た。

・僕はブログで日記を書いている。英語と日本語両方で書いている。
・英語を先に書いて、日本語に直す場合は苦労しない
・日本語で書いて、後で英語似なおそうとすると苦労する
・なぜなら英語は日本語ほど自由に表現できないからだ

なるほど、英語ってそんなもんなんだなと思った。


英語の表現って、日本人の感覚からすると「それで本当に通じるの?」みたいな表現がたまにある。

たとえば・・・
・あの新しいレストランに行ってみなよ (あの新しいレストランへ行ったほうがいいよ)
→you should try the new restaurant.

conだけですんでしまう。 レストランにトライするってなんぞ? って感じなんだけど、メリケン語はこういうふうに使うものらしい。
日本人の感覚からすると
You should have a dinner in the new restaurant.
という感じで書いてしまう。回りくどい上に「いっちょ試してみなよ」って感じが薄れる。
そして日常会話ではこのような表現が結構使われているように思える。

というわけで
英語なんて所詮日本語とぜんぜん違うんだ。だから日本人から見たらむちゃくちゃな表現でもアリなんだ。とかんがえるとスピーキングは少しは楽になるかもしれない。

2015年5月2日土曜日

additional information

いまジムから返ってきたところである。
さっさと勉強に励むべきなのだが、やる気がでないね。

そんなんでマンゴーシェイク飲みながら日記に追記します。


システムが代わり人気のティーチャーが取れなくなると書きましたが、かなり問題がありまして
そのうちの二人だけが政治やら宗教やらの難しい話ができるんです。
はっきり行って一番ためになるし、やる気のでる、この学校での生きがいのような授業ですね。

一人は経済が大好物で、最近はアベノミクスや輸出入関税、それがどういう影響を及ぼすべきかを論議しています。(というかスピーキングで話す)

もう一人は宗教や戦争、企業がオーソリティーを持つことの意味について話しています。
この先生が色々良く知っていて、なぜキリシタンが外国にまで宗教を広めようとしたかという理由まで知っていました。
たださすがにキリスト教の深いことまで突っ込むと、周りの教室に聞かれないように扉を閉めて声を潜めます。
日本人からすると、キリスト教徒って本当に謎です。
なぜ土着の信仰をすててまで信じるのか、なぜキリストだけが神なのか、なぜ人間だけを特別視するのか、謎はつきません。もちろんそれについて話すのですが、僕としては到底納得出来ない理由が返ってきます。それも含めて面白いのです。最近では話が横滑りしてマッカーサーの話しをしてます。
正直どこまで行くんだろこの話? と思ってますが・・・
もし日本に帰ったあとでWebティーチャーを取るなら、こういう話が出来る人を選びたいものです。


そんな話を出来る先生の授業もまもなくなくなるし・・・あーあ早く帰りてぇなぁ。
成果が出ずに変えるのも、情けなくみっともなくて嫌だけど、もともと自分の人生はこんなのの連続だったもんなー。
だからコレが普通なんだろーなー。
唯一まともな適正があった理系資格だけは何とかなった。
だけど英語という暗記科目が必要とされる大学受験はどうにもならなかった。
そして、デカイ会社は大卒新卒しか目を向けないから、暗記にそこそこの適正がない人は日本では底辺に沈むしか無いってだけの話。
もちろん、自分のような、底辺でも少しはマシな方への動き方はあるけどね。

やはり頭のせいなのか?

今日は愚痴を書く前に、フィリピンライフについて少し書いておこうと思う。
交通インフラに関して(もしかしたらすでに書いたかも)

日本人が主に使うのはタクシー。日本と比べると価格は1/3ぐらいじゃなかろうか。
ただ、お釣りを返してくれないのは当たり前で、ぼったくったり、未知が渋滞して時間がかかると(連中の稼ぎ効率が悪くなるからという理由で)フィーを請求してくる輩もいる。とくに日本人はジプニーの使用をさけて、近距離でもタクシーを使うから狙われやすい。
それ以前に、混んでいる方面へは載せてくれないことも在る。
台数は結構走っていて捕まえやすいのだが、休日の夕方から夜にかけては捕まえるのが至難。
フィリピン人は夜から遊ぶ。

船。日本に比べるとそこそこ安い。
フィリピンは島が多いので船便もそれにおおじて当然多い。
ただし出向じかんが遅れることが当たり前のように在る。
アイランドホッピングとかいって、島から島へ船で渡り歩くスタイルも好まれている。
だけどフェリーはだいたい室内の座席指定なので、看板で心地よい風にあたることなんてできない。だから楽しいとは到底思えないのだが。

ジプニー。8₱で乗れる相乗りバスみたいな感じ。バスと言ってもハイエースみたいな車を改造してある。扉はなく(つまり開けっ放しと同じ状況)、窓ガラスも張っておらず、日本から見たら危険極まりない。しかしコレがフィリピンの気候にあっている。走りだせば風がここちよく感じられる。
ただコースが複雑なのが難点。
見ものなのが、ドライバーの腕の良さ。
まー外国人なんてもんは交通ルールなんてほとんど守らない。
その上で、このドライバー共はクラクション連発しながらバイクなんぞを蹴散らしていく。
蹴散らしつつ、ミッションチェンジしつつ、カーブをまがりつつ、客の乗り降りのサインを確認し、金勘定をしてお釣りを渡す。意味不明。だけどみんな当たり前にやってる。
通りの反対側にいる人を見つけて車を停めると、客が走って寄ってくる光景を見ると、さながらゲームのクレイジータクシーを思い起こさせられる。とにかく個人的に一番お気に入りのインフラ
だけどスリにヤラれることも在るらしい。特にセルフォンは狙われやすい。


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昨日は新しく仲良くなった人と飲みに行ってきた。
日本風居酒屋にいったのだが、やはり無駄に値段が高い
ただビールは30₱という恐るべきやすさ・・・だったのだが、酒飲みの人がぼったくり価格のウイスキー(360₱)を飲みまくったせいで大変なことになった。まぁその人は責任を感じて自分の分の飲み分は払ってたけど。
しかしウイスキーのグラス1杯でビール12杯、チャーハン7杯食えると考えると、いろいろ物価がぶっ壊れている国だ。
正直言って、いちいちフィリピンで日本料理屋に行ってもしょうがないと思う。
かと言ってフィリピン料理が旨いとも思えない。あくまで普通。
ここも学生と社会人で意見が別れるところで、大学生なんかはレチョンうめーとか言っているが、社会人組は「正直微妙」って感想が多い。
個人的には「安さ」以外の魅力は無いと思う。



勉強について。
気力が萎え萎えです。
もう何を重視したらいいのかわからないし、どう取り組んでいったらいいのかもわからなくなりました。とりあえず引き続きDUOはやってるけどね・・・

留学についても学校選びが失敗だったと書いているが、もちろんコレは自分だけのケースである。

前にも描いたとおり、もともとレベルが高い人は力をかなり伸ばしているし、そうじゃない人でも大幅に力を延ばす人もちらほらいる。
自分のように社会人から入ってきて、ほとんど勉強せずに留学に来て、かつ暇な時間にはダベってる人たちでも、伸びる人は伸びる。
なぜこういう条件下で、伸びる人がいて、勉強時間を多く割いている私が伸びないのか・・・
理由をつけるとしたら、頭の問題か適正の問題ということになる。
初期レベルが低い人でも、何故か初めからリスニングが良い人がいる。こういう人は伸びていく感じがする。
一方、私のように3ヶ月過ぎたにもかかわらず、リスニングがまったくもって伸びない人間も居る。

英語は勉強の仕方も重要だが、適正と学習年齢もかなり大事なのではないかと思う。
特にリスニングに関しては、特殊なリスニング用教材を使わない限りセルフスタディでは伸びない。そのリスニングの伸びで差がつくということは、もはや身体能力に近い適性の差が在ると思われる。そして全く伸びなかった私の適性は言わずもがな。

いずれにせよ日本に帰ったら、本業の勉強を始めるので、今の英語勉強のペースは維持できない。当初の計画では、なんとかWeb記事が読めるようになり、あわよくばニュースが聞こえるようになれば、毎日それらを見るからリーディングやリスニングは維持できるだろうと思っていたが、それも無理なようだ。読んでも聞いても理解できないからね。
かと言って、帰国直後にTOEICなんてうけてもせいぜい400点ぐらいなもんじゃないかと思う。

というわけで、留学を考えている社会人の人は
自分の適性(短期記憶力が人並みに在るかどうか、十分な聴覚を持っているかどうか=日本での日常生活において他人は聞き取れているのに自分には聞き取れないことはないか)を考えてから決めたほうがいいと思います。
じゃないと私のようになってしまいますから。もちろん私ほど適正がない人は珍しいでしょうから、さすがに4ヶ月もいて略進展なしって結果は出ないと思いますが・・・

逆に言えば、短期記憶が得意な人、特に歌をそのまま覚えられる人(歌詞が覚えられるという意味ではなく、音そのものを覚えられるという意味)は、英語学習にすごく向いていると思います。簡単に言うとものまね芸人のような人たちでしょう。

留学の是非については、また留学の最後のほうでまとめたいと思います。


もうしばらくすると学校のシステムが変わって、自分がとっている先生のうち半分以上を変えなければなりません。(人気のティーチャーのクラス)
腕利きティーチャーの授業を受けられなく成るのもそうですが、新しいティーチャー自体も面倒くさいんですよねお互い。勉強の仕方やお互いのスタイルなんかをつかむのに時間がかかるし・・・
そんなわけでますます「早く帰りたいなー」という気持ちが強まっています。


2015年4月29日水曜日

帰りたくなってきた。違う意味で。

なんでこんな時間に日記書いてるかって言うと
教師が休んだから。

教師が休むことは結構ある
そうすると代替の教師がくるのだが、その授業はほとんど意味を成さない
代替教師はいままでの授業のやり方も知らないし、生徒の個性も知らないから
授業が進まない上に、お互い変に気を使って気疲れする。
また、たいてい授業が進まず雑談になるのだが、それも例によって恋愛トークOnlyなのである。
仮に政治の話ができる先生がきても、今の私の状態ではまともに話せそうにない・・・

そんなわけで代替教師のときは休む人が多い。
小生は今までは結構、代替教師のクラスでも出ていたのだが明らかにセフルスタディの方がはかどるので休むことにした。
休んでいる間は、シコシコとセルフスタディに励むのだが、例のテスト結果以来、どうも気力が失せた。
そんで日記なんかを書いている。
今でも最低4時間のセルフスタディはこなし続けているが、心のなかに在るネガティブな心が離れない。勉強しながらも「これだけやって、他の遊んでる人に比べて遥かに伸びないんじゃ意味ないんじゃないのか」みたいな思想が渦巻いて仕方がない。
実質、心理的影響が如実に具現化しているように思える。
なんか適当な事も喋れなくなった言葉が出てこなくなった。言葉が出る前に考えこむようになった。考えこむにしても、前はDUOの単語が度々でてきてはいたが、いまは「DUOに書いてあったような・・・」という引っ掛しか思い出せない段階に完全に逆戻りしている。



無論、考えたってしかたがないことである。
また、今までの人生の厄介事から比べれば、どうということはない。
このネガティブな心は、武士道でいうところの「恐怖」と同じく扱うべきものである。
すなわちそういう心が存在するのは仕方がないが、実利を得るためにその心を脇に置く
ということ。
じゃあ、淡々と続ければいいのかと言われれば、普通の人に対する答えはYESだろう。
しかしながら、私のような劣脳の持ち主に対する答えはNoなのではないかとおもう。

たとえば、英語の音読サイトの書き込みでこんな人がいる。
1ページリピーティングできるようになるのに丸一日かかる。本当にまじめに集中して、この本のやり方を信じてやってるのに丸一日かかってしまう。その日は疲弊して他に何もできない。つらすぎて頭がおかしくなりそう。

スマドラ関係を見ていても、子供の頃からの己の頭の悪さに辟易としている人がたくさんいる。
彼らの書き込みをみると非常に共感がもてる。大いに理解できる。


今の僕の見解では
僕みたいな馬鹿な人は、悩みを閉じ込めて我武者羅にやっても成果は(他の人と比べて)でないし、ストレスも貯まる。だから手法を研究して自分に合う方法(少しでもマシな方法※)を探しながらやったほうが、ストレスはたまりにくいと思う。いい方法が見つかるかどうかは別にして。

そんなわけで、例のテスト結果以来、早く帰りたいなぁと思う気持ちが強くなりました。
前まではまったくそんな気持ちもなかったし、雇用保険の問題がなければ1年ぐらいいてもいいかなという感覚だったのに。友達も微妙に増え、そっち方面では環境は良くなっているんだが、まぁ仕方ないね。原因は環境でなく脳みそだもんね。
最近は基本的な用語(例えばdevoteとかhusband)さえ出てこなくなりつつ在る致命的な脳みその持ち主の愚痴でした・・・


※少しでもマシな方法
 バカにとって「マシな方法」とは、普通の人より効率的に学べるようになる方法ではない。また普通の人が我々と同じ「少しでもマシな方法」をやった場合、彼らはグングン伸びていくが私らは底辺を這いつくばっている。少しでもマシと言う意味は、言い換えれば「少しは苦しみが少ない(ように幻覚できる)」という意味である。

2015年4月27日月曜日

ビックリするぐらいダメな脳

昨日はジムへ行って、そのあとマッサージに行った。
今日は一人でジプニーに乗り、イヤフォンの予備を買いに行った。
ちなみに喪男で何が何でも結婚したい人は、フィリピンにくればなんとかなると思う。
店員とかに色々聞かれて、ジャパニーズ+独身+結婚適齢期(30-35)だとわかると
なにかとアピールしてくる女が結構いる。
もちろんその手の女は、なんというかそんな女で、とりわけ美人でもないし学もありそうにない。
面食いの私(英語ではチューサーとかピッキーとか言う)には無用である。
別にフィリピン人がダメってわけじゃない。
美人で理性的に話せて若いティーチャーなんか見ると「結婚してぇ」と思うこともあるが、やはり優良物件はすでに旦那持ち、そこいらへんはフィリピンも日本と同じなのである。


ジムでは他の学校に通っている人と仲良くなった。
学校でもほとんど同じ年令で、目的も同じトレーダーを目指しつつ社会人から脱線した人と仲良くなったので、とりあえずボッチではなくなった。
ボッチではないものの、混雑する昼時の食堂の場所取りには気苦労が絶えない。
何故か人が増え続け、食堂がギチギチなのだ。
これからさらにGWで人が増えると思われる。

更に不幸なことに、なんか学校のシステムが変わるらしく、やり手の教師で固めている私のスケジュールが崩れそうだ。色んな意味で学校選びに失敗したなと改めて思う。
学校選びについて、周りの人の話を聞くと、社会人と学生で明らかな差がある。
社会人は「次に留学する機会があれば違う学校にする」と言い、大学生は「おれまたここに来るわ」という。特に大学生は夏休みの短期留学や旅行で、またこの学校に来ることをすでに予定している連中もいる。このトコトン周りとつながりたがる体質にジェネレーションギャップとやらを感じずにはいられない。

話は変わるが
ジムで知り合った、他の学校に通う日本人に聞いたのだが、その学校は日本人と韓国人で半々を占めるものの、中国人と台湾人が少し居るらしい。私もチョンばかりの学校はゴメンだが、その他の国の人が多い学校にいけばよかったかなと思ってる。


さりとて、一番の問題はこの頭の悪さである。記憶力の悪さである。
本当に授業外で一日4時間は自習しているのにもかかわらず、遊びまわっている大学生は愚か、毎晩日本語で雑談しているノリの良いおっさん連中にも到底及ばないし、追いつく気配すらない。
本当にビックリする。
びっくりしているが、幼少の頃から自分の記憶力の悪さにさんざん苦しめられてきたので、なんとか自暴自棄にならずにいられる。
普通の人が私の頭の悪さになったら、自殺を考える連中も何割かは出てくるのではないかと思う。
特に暗記がモノを言う英語で全てのヒエラルキーが決まる、このような環境に置いては。



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勉強の方はDUO中心に切り替えて1月以上たった。
個人的には効果が出てきている気はする。
喋りたいけど単語が出てこない時「これDUOに乗ってたな」という引っ掛かりも多く、実際に口をついて出てくることもある。
留学先でやった自習で一番効果が在るのは、間違いなくDUOだ。
(ただし中学校の文法をやった後じゃないと意味が無い。特に留学前は中学校の文法を再優先に学ぶべきだという考えは変わらない)
そんなわけで、やっと一部のティーチャー※と、話したかった政治や宗教について少しは話せるようになって調子に乗り始めていたのだが、さっそくその自信が打ち砕かれたのです。

※以前描いたとおり、たいていのフィリピン人は恋愛トークにしか興味が無いので、宗教の話をできる人は相当限れます。ただその限られている人(フィリピン人はクリスチャン)に、なぜキリスト教は海外にまで出張って宗教を広めようとしたのか聞いたら、ちゃんと事実を知っていたことに驚きました。とにかく私的なことに興味ある0.5割の人と、それ以外の「いかにも南米人でござい」って人との差がすごいです。


月に一度、チェックテストみたいなのが在るんですが、先月より大幅にスコアダウン
たかがテストですが、心折れます
なにぜ一ヶ月の学習の効果が全くありませんでした!、て言われるようなもんだからね。
伸びを期待したスピーキングも微増だし、リスニングもトントンで伸びてない。その他はダメ。
全ての点数はともかく、スピーキングだけでも大きく改善されてれば心象が違ったんでしょうけどね。

もう一度書きますが、毎日4時間以上自習してこの結果!
しかもただ我武者羅に勉強するのではなく、勉強法も調べて工夫してこの結果!
授業が終わったら日本語でだべって、宿題だけこなして、なんの戦略もなく勉強らしきものをしている人たちに完敗し続けているのです。
すべからくは記憶力の悪さ、特に短期記憶力の悪さが原因ではないかと思っていますが、とにかくこの手のことには向かない脳みそなんだなってのがトコトンわかりました。

ほんと、どうしたもんかね・・・

2015年4月19日日曜日

先週は疲れすぎて書けなかった、というか書かなかった。
ネットのつながりがすこぶる悪いのでやる気が失せた。
たぶん人が増えたせいだろうと思う。
そう、何故か大学生がいなくなった後も謎の人たちがどんどん入荷される。
インターンの人達に聞いても、例年とは違い、異常なようだ。


最近は本当に疲れて9時頃に寝てしまう。
んで、5時前に起きて勉強をしている。
だけど向上はあまり感じられない。
ただし、Duoを集中してやっているせいか、たまに必要な単語が口から出ることがある。
それと何か言おうとした時「あー覚えてないけどDuoにのってた単語だよなー」みたいなのは結構出てきた。
言わずもがな、だからといって英語能力が大幅に向上したわけではない。

先週の休みは特に何もしなかったように思う。
ただ勉強してジムへ行ってマッサージに行って終わった。と思う。
一週間前の記憶させ曖昧だ。

今週は、土曜日にボホール島という完全に観光地化された島へ団体で行ってきた。
例の唯一仲が良い女の子にさそわれたのだが、最終的には先生の引率付きで10人ほどのグループになった。
同年代の人が一人混じっていて、仲良く慣れて良かったかなーと思う。
観光地化された島だけあって、アトラクションが目白押しで、1日で5箇所以上回った。
こちらではバンを運転手付きでレンタルでき、価格も1日1万円を大きく下回る感じなので、団体で行くとかなり割安で遊べる。
観光地なのでソレナリといえばそうなのだが、まぁまぁ楽しかった。

本日は仲良くなった人と新しいマッサージショップを開拓してきた。
2時間もんでもらって250ペソ。安すぎ。しかもかなり具合が良い。はじめからこっちに行っとけばよかった。

それから、ついにドラッグにまで手を出す時が来たようだ。
スマートドラッグというのを知っているだろうか?
あまりの記憶力のなさに毎日なげきつつ、いろいろ調べていたら、世にはそういうのを改善する薬が在るらしい。んで、例によって例のごとく日本では売っていない・・・が、海外では普通に売ってる。んで先生に聞いて回って教えてもらって買ってきた。
Memo plus gold  [₱500]
果たして効果はでるだろうか?


2015年4月6日月曜日

大変に眠い

昨日はまたマッサージに行った。
ただし違う店。
ティーチャーに進められた店に女の子二人と一緒に。

こんなことを書くとリア充みたいに思われるかもしれないが
学校にいる知り合いがこの二人しかいないので、こうなることもあるに過ぎない。
そして実際に恋愛がらみのことなんて何も起こらないし期待してない。
たぶんその手のことを小生が期待していたらなら
女の子たちもいちいちこんなハゲ散らかしたオッサン誘わないだろう。
相手の立場になって考えればわかるけど、俺みたいなのに狙われたら普通にキモいと思うだろうよ。逆に小生のロリコンパワーで彼女らに対する色欲がないから普通に誘ってくれるんだと思われる。

Duo 2週目の150センテンスまで来た。
スマホのフラッシュカードアプリを利用しつつ、1回でも英訳に成功したら次に進むようにしている。
Duoの勉強の仕方は複数があるが、小生がやっているのはほとんど負荷がかからないやり方だし、かなり長い時間を割いているので、1日で200センテンスぐらい進ませたいところだが、我が記憶力のなさに苦しめられ続けている。

英語は記憶力勝負だと最近とことん思い知っている。
文法だって単語だってDuoだって、とどのつまりおすすめされている勉強法は「構文丸暗記」「暗唱」である。単語の使い方や複数の意味はともかく、1つのパターンだけでも覚えてしまえばソレが記憶の取っ掛かりとなる。取っ掛かりができると想い出すのが容易になる。
ものまねで直ぐに音そのものを覚えてしまう松村邦洋があっという間に英語が喋れるようになったのも納得である。

と、愚痴をこぼしていてもしょうがないので、Duoにエネルギーを集中しつつ、授業で教わったことはAnkiで覚えこみ、やる気がでない時は瞬間英作文の音読、という体制を続けていこうと思う。

とにかく勉強すると眠いのです。
昼寝しても、夜の9時過ぎにはねむくなる。
布団の中でスマホいじってても数分で寝てしまう。
大多数の時間を勉強に割いているにもかかわらず、ロビーで屯していたり、毎晩遊びまわってる連中には英語能力で完敗。そんな日々です。
なんなんだろうコレは・・・
今までの資格試験とちがって、自分流のやり方というか型にはめることができない。というか型が決まらない。とても厄介なものです。

2015年4月5日日曜日

そして完全なるボッチ生活へ

しばらく日記を放置してしまったので、纏めて書く。
まず先週は同期の大学生が一斉に帰ったので、お別れパーティー的なものが毎日のように会ってとても疲れた。あまり勉強もできていない。

今週は一番仲が良い子が帰ってしまうので、いろいろ二人で出かけていた。その他、イミグレーションもあって、これまたあまり勉強していない。

フィリピンでは今週は木曜から休み。みんな田舎へ変えるらしい。
そんなわけでまちなかは普段と比べると静か。
また、ほとんどの大学生も帰っていったため、学校内もかなり静かになった。
新しく入ってきたおじさん連中も数人いるんだけど、彼らはすでにGroupとして固まって閉まっているので、入る余地がなさそうだ。
そんなわけで、ほぼ完全なボッチになったようだ。
(会話するのは女の子2名のみという謎な状況・・・)

そんなわけで勉強に集中することができ、duo1周めをなんとか終わらせた。とても疲れた。
だけどまだ復習用CDを使いこなすレベルに達していないので、どんどんスピードを上げて繰り返していこうと思っている。

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今日はフィリピン人の生体について書く。
おもに先生連中の生体についてだ。

先生連中はとにかく高学歴が多い。
だいたい4ヶ国語喋れるし、いいところの大学出てる。
それと大学での勉強も語学を先行していたのではなく、他の科目(工業系の科目)などを専攻していた人も多い。
んで、英語教師は腰掛け程度に考えている人が殆ど。
他の職業に成る間のつなぎみたいな感じで働いている。
彼らがどんな仕事を望んでいるかというと、公務員、医療関係、そして移民だ。
何か国語も喋れて他の専門知識を大学で学んだ人が、オフィサーになったり警察になったり看護婦になりたがっている。もしろんそれらの職業は、彼らの専攻と全く関係がない。
なんかここらへんを見ると、日本の悪いところが凝縮されているように思える。

そして移民希望。
高学歴で、真面目なタイプほど移民希望者が多い。
(特にカナダと日本)
なんでも、もっと衛生的で安全なところで暮らしたいらしい。
ただ彼らの話を聞くと、日本への幻想がものすごい。
とにかく日本人は金持ちだというイメージばかり持っている。
生活費が高いとか、ブラック企業の円満だとかを拙い英語で説明しても、彼らの幻想を泊めることはできない。


上に描いた先生連中は、真面目なタイプの先生に限る。
じゃあ不真面目な奴らはどんな奴らなのかといえば・・・
日本の中学生レベルの話ばかりしている。
たとえば、男の先生が替え歌(A先生はB生徒が大好き)みたいなのをでかい声でうたって、周りの不真面目先生ともども大爆笑。A先生ガチ泣き。
こんなことばかり毎日している。そして毎日のように飲みに行く。飲みに行かなくても飯屋とかでだらだらこんな話をしながら過ごす。
映画だとか趣味だとか経済だとか知的な話は一切ない。ほとんど恋愛に関するトーク。
(一方、真面目な先生は時間が来たらさっさと家に帰る)
んで、不真面目タイプの先生が全体の8割をしめている。
とにかく日本と同じ、いやソレ以上に二極化している。
なんでもフィリピン人は基本的に本は読まないらしい。
(だから本屋自体すくないし、置いてあるのも写真集や雑誌ばかりでノベルは本当に少ない)


次にフィリピン人の労働観。
彼ら、結構働いている。
長時間、だらだらと。
公職であろうとなんだろうと、暇だとすぐおしゃべりを始めるかスマホをいじっている。
だけど長時間働いている。
すこし知識があって楽に稼げる層だと、短時間しか働かない。(語学学校の教員レベルの人)
8時にきて5時くらいには帰る。
また長時間通勤を極度に嫌う。1時間通勤でも彼らにとっては長いと感じるようだ。
あと雨が降ったりすると、ソレを理由に平気で遅れてくる。
知識層においては、稼ぐよりらくしたい人が圧倒的に多い。
逆に低所得層は長時間(だらだらと)働くし、稼げるチャンスがあれば、労働時間が伸びることも厭わない。とにかく稼ぐチャンスに渇望しているようだ。


次、フィリピン人の自由時間の過ごし方。
もう書かなくてもわかると思うけど、一部の真面目派以外は、とにかく町中でだれかと一緒にいる。
貧乏な人は自宅へ帰っても暑いしやることがない(エアコンもなく故人の部屋もない)ため、寝る時間までぶらぶらするしかないようだ。金持ちでも、フィリピン人の体質としてぶらぶらしている人が多い。


僕が感じているフィリピンの全体的な感想は、むか~しの日本にちかい。
団塊世代が若かった頃の日本。

2015年3月30日月曜日

さいごの忙しさ

先週から同時期に来た大学生のお別れパーティーに何度か参加していたので、あんまり勉強できない日が続いた。週末も、一番仲が良い子が帰ってしまうので買い物などしていた。
その件は余裕があればおいおい書くとして、もう一つ大きな変化があった。

あまりにネットがつながりにくく薄暗い部屋なので部屋を変えてもらった。
これが大当たりで、窓から青空が見えて外の風が吹き込んでくる素晴らしいロケーション。
高いフロアにあがったせいか、鶏の鳴き声もほとんど気にならないし、エアコンの変な音もないし、部屋の証明も明るい。
部屋を変えた後、仲がいい子に手伝ってもらってベッドや机の位置を変えて大満足。

そして何より素晴らしいのが、窓から日の出が見えること。
朝勉強するには最高のロケーションだ。

そんなわけで友達も誰もいなくなるし、良い部屋に移り住んだので
引きこもって勉強することに成ると思う。

はじめっからこのロケーション、この先生のラインナップにしていたら違ったのかなぁ
なんて愚痴っぽい事を思ったりしている。

2015年3月22日日曜日

おじさんにはキツイ

昨日書いたとおり、朝っぱらから大学生やティーチャーとアクティビティーへ行ってまいりました。
滝を見たり、ダイビングもどきをやらされたり、海で遊んだり、とリア充のやるような遊びに満ち溢れてました。
とくにビーチでは謎のリア充ゲーム(強制的にカップルを作ったりするような謎のゲーム)をやらされたりしました。
リア充に心底憧れつつも日頃から避難しているネ喪みたいな連中からすれば、羨ましい体験ということになるのでしょうが、正直オッサンにはきつかったです。
僕のロリコン度が病的に進行しているせいか、あるいは年をとったせいかはわかりませんが、20前後の娘さんと手をつないでもなんとも思わなくなってたのは驚きです。

アクティビティーや飲みも、ティーチャーと行くと必ずリア充ゲームが始まるので、もういいかなという気がします。(※生徒とアクティビティーに行くタイプの先生は、たいていリア充先生なのでこうなります。すべての先生がリア充ゲームが好きなわけではないです。ただリア充タイプの方が圧倒的に多いです。)
朝から出かけたせいで、丸一日潰れてしまったし、若者と違って疲れも貯まるし。
もっと落ち着いた学校を選んで、オッサン連中と景色の良い所を回りたかったなぁ、というのが本音のところ。


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疲れてるので
今日の勉強コーナーは短め。

もし英語初心者にもかかわらず留学に来るという、私と同じ愚を犯してしまったら・・・
とりあえず優しい先生を選びましょう。
ただでさえ英語が(周りの学生にくらべ)人一倍できないのに、シゴカれても効果が無いと思います。生徒の出来の悪さにイライラするタイプの先生は絶対に避けたほうが良いです。効果が無い上に精神的に疲れきってしまい、授業後の自習にも悪影響を及ぼします。

自習すべき教材を持ってきている人は、宿題を少なめにしてもらって、自分の教材をモクモクと進めるのが良いと思います。
そうでない人は宿題を多めに出してもらうようにしたほうが良いと思います。とくにリーディングの授業やリスニングの授業は教材やCDにそってやっている場合、先生が結構暇そうにしています。生徒が記事を読んでいる最中などは先生の待ち時間となって暇になるのです。なので、リーディングの宿題を出してもらうと、その間にチェックしてもらうことができます。

最後に、もしTOEIC攻略が目的でなく、単語や文法などのテキストを十分に持ってきている場合、授業内容をスピーキング中心にすることをおすすめします。スピーキングですと基本的に宿題は出ない(というか出しようがない)ですし、喋ったことをその場で直ぐに直してもらえるというのは留学でないとなかなかできない内容だと思うからです。
また、早くスピーキングを上達させたほうが、(僕のように周りとの差に苦しまず)ティーチャーと楽しくやりとりしながら授業を進めていけるようになるでしょう。
ただ例外として、文法の教え方がすごく旨く、日本の参考書では漏れがちかつ重要なことを教えてくれる先生もいます。そういう人の授業は取ってもいいと思います。


そんなわけで、今日は早々に日記を切り上げ、少しだけ残ってる宿題をやってさっさと寝ます。

2015年3月21日土曜日

色々工夫してますが・・・

今日は何事も無くジムとマッサージにいって終わった。
明日は同期に来た大学生の最後のウィークエンドなので朝っぱらから出かける予定なのだが・・・
なんだか知らないけど同期組じゃない人もたくさん来る設定になってるらしい。
ちょっと微妙な感じもするが、前に書いた、一番仲が良い子も来ることになったので、まぁ大丈夫だろうよ。

勉強については相変わらず苦戦中。
だけど、ティーチャーを変えた効果と、勉強の焦点を単語に写したことで多少効果が実感できるようになってきてはいる。

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勉強について。

やはりAnkiは頼りになる。
人気ティーチャーに教えてもらった内容を打ち込んで覚える!
Ankiのお陰でかろうじて覚えている。
ので、授業中しつもんされても結構正解を答えられる。
大方の生徒が答えられないようで(遊び歩いているから復習しないので覚えない)
ソレらの人と比べて記憶力が良い人みたいにおもわれつつあるようだが、これは困ったことだ。
Ankiで復習してるから結構前に教わったことも覚えてるだけで、自頭は悪いので、変に勘違いされて授業のペースをアップされたりするととても困るのです。

あと、人気ティーチャーに教えてもらった、普段から使えそうなセンテンスをAnkiに打ち込んで覚えて使う。これも実施するとかなり喜ばれます。なのでやる気も出やすいです。


今後の自習については朗読は放っておいて、朝にDuoをやり、夜は人気ティーチャーに教わったことをAnkiすると言った風にすすめていくつもり。
その代わり授業はスピーキング中心でいく。
スピーキングは自習し難い分野だし、宿題もでないので、Duoに取り組んでいる小生にとってはちょうどよい。
あと、いろいろ調べた結果、スマホで瞬間英作文ができることがわかった。あと、Duoを音声付きで学習できるフラッシュカードアプリも発見した。もちろんすでに取り入れた。
ありがたいことだ。
と同時に、グーグルプレイに金を2000円ぐらい入れておいて良かったと今再ならがら思ってる。
PCよりスマホのほうが勉強においては便利になりつつあると言える。


今週は他の学生についてちょっと書いてみる。
以前から「暇な時間はロビーで喋ってるのに俺より喋れる」とかいたような人たちは、何度か留学したことのある人達のようだ。
大学生は単純に、それなりに勉強し続けているから小生より単語を知っている。
だけど文法は小生の方が知っている場合も結構見受けられる。
それから、勉強法を研究しているひとがかなり少ない。
比較的理系の学生は結構研究しているようだが(Ankiとかの話をするとたいてい通じる)
文系学生においては、Duoさえ知らない人もいる・・・
これは僕にとて驚きである。私費を費やしてまで英語を勉強しようとする人(たとえ趣味であっても)なら、少しは勉強法を調べたりするのがあたりまえだと思っていたのだが、等やら違うらしい。


とにかく他のいろんな学生をみていて、伸びるのは
十分に知識がある状態で留学に来た人
ということに尽きる。
留学は、すでにある知識を実践で使えるようにする訓練に特化しているといってよいと思う。

小生は中学の英語の勉強に取り組んでから来たのでまだ良かったが
社会人になって何もやらずに来たらかなりの無駄撃ちになるだろう。

次の日記では、初心者のティーチャーの選び方や授業の方針について書こうと思う。
明日は出かけるのでかけるかどうかはわからない。

2015年3月15日日曜日

めずらしくいそがしい一日

土日といえば日がな一日引きこもって勉強している僕ですが
昨日に限っては忙しかった。

まず朝の勉強をして、朝食後にジムへ。
もどってきて大学生連中とセール中のSMモールってところで買い物。
学校へ戻ってきた後、予約していたマッサージを受けて
夜からは約束していた飲み会。

フィリピーナティーチャーは生徒と飲みまくる人と、ほとんどプライベートな付き合いを持たない人にはっきりと分かれている感じがする。そこら辺は日本と同じか。

飲みに来るフィリピーナは、日本の飲み屋にいるピーナそのまんま。
あんた明日から日本で働けるよってレベル。
だけど飲み会はもういいかな。
アルコールを入れると記憶力がにぶるらしいし。



日曜の今日はおとなしく勉強していたんですが、日記を書き始める時間がおそくなってしまったので日記は短めにします。

とりあえず勉強は絶賛苦戦中です。
年がら年中ロビーで日本語で喋ってる連中のほうが、俺より全然英語できるんだもん。
こちとら平日でも4時間ぐらい勉強してるのにまったく効果が感じられん。
遊び歩いてる大学生に追いつける気がしない。

あと、自分のとってるマンツーマンクラスで休みまくる先生がいるので、大幅にティーチャーチェンジを施した。
かなり人気のあるティーチャーを2人獲得することができたのだが、素晴らしいとしか言い様がない。いままでの授業がなんだったのかと思うレベル。
良いティーチャーに当たらなければマンツーマンだろうがグループレッスンだろうが時間と金の無駄。もっと早くに動いておくべきだったと思うと同時に、初めにあたったティーチャー(いわゆる初期メン)が微妙すぎることが再確認できた。
大学生が一斉に去る来月に、人気講師を総取りしようと思う。



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来週にDUOと音源CDを、日本に変える大学生からゆずってもらえることになった。
残り二ヶ月ちょっとは、ひたすらDUOと朗読をやろうかなと思ってる。

具体的には・・・
朝の1時間半をDUOに充てる。
夕食後は宿題と音読パッケージ
という風に考えている。

だけどDUO一つに絞ってしまったほうが良いような気もする。


とりあえず今は音読パッケージをこなしつつ(2章目まで終わった)、スマホアプリの単語帳をやっている。スマホアプリの単語帳はなかなかすぐれものだと思う。やはり音声付きでさくさく勉強できるのはストレスがかからず便利。


とにかく感じることは、今までやってきた理系資格との差。
そして暗記ができない人間であることの苦痛。
ただここで何らかの暗記のコツを習得できれば、英語いがいでも後々役に立つのではないかと思う。

2015年3月11日水曜日

絶賛留学苦戦中の巻  音読パッケージをやっていてわかったこと

日曜日は力尽きて寝てしまったので、代わりに今日ちょっとだけ書きます。

日記としては、更に大学生が追加されて大変過ごしにくくなっております。
ただ前述した以上に、土日は静まり返ってます。
9割の人が出かけていると思われます。

また、ティーチャーの入れ替わりが激しく、これも面倒を引き起こしてます。
せっかく良いティーチャーの授業をとっても、やめられてしまっては意味が無い。
また、ティーチャーチェンジシステムも色々と問題があって面倒。
というか、全ては大学生が増えすぎたことが引き起こしてる問題だと思う。
学校もキャパを越えてるのがわかってるのに受け入れている感じがする。
ダメ教師が増えて、良質な教師が去っていく感じ。

とまぁ、とにかく学校選びには失敗した感が強いです。

ちなみに僕が一番仲良くしてるのが、二十歳前の実質上中卒の子です。


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音読パッケージについて

このトレーニングを続けていて、やっと波に乗ってきた感じがする。
とともに、トレーニングの意味がわかってきたと思ってる。

この本の最初にリピーティングをしながら
・発音を真似て
・感情を込めて
・文法を確認しながら
読め
と書いてあります。
おじさんには100%不可能です。
他にも同じ悩みを持っている人がいて、ネットで調べてみると
リピーティングは諦めてひたすらシャドーイングをしたりと、代替え案で済ませている人もいるようです。

やってて築いたのですが、リピーティングというのは
「音をリピートする」という作業ではなく
「音を聞く」→「1センテンスの大方の意味,あらすじを覚える」→「英語を組み立てる」→「声を出す」という作業だと今は考えてます。

この作業をできるようになるためには、声に出すべき文章の文法と単語を理解している必要があります。
なのではじめはスピードや発音は無視して、CDを一時停止して長考しながらでも正しい英文を言えるように訓練する必要があると思います。
(僕はこれをやるようになってから、やっと波に乗った感じです)

文法や単語(使い方も含めて)が十分に理解できて自分のものになてくれば、スピードを出すのも感情を込めるのも、だんだん容易になってきます。逆に言えば、自分で英文を組み立てる力を付けないと、CDと同じようには喋れないということです。

短期記憶が優れている人は、何も考えずにリピートできてしまうかもしれませんが、おそらくこのトレーニングの狙いからは外れていると思います。

そんなわけで朗読パッケージは留学が終わるまで続けていくつもりでございます。

2015年3月7日土曜日

静かな休日 その理由は・・・

今日は朝っぱらからジムへ行って、返ってきてマンゴージュースをすすりながら勉強して、夕方にマッサージを受けた。
マッサージはとても良い。
むしろこのフィリピン留学において、マッサージだけが良いと言うべきか。
ただ、今日のマッサージ師は男だった。
いつもは女性が背中に乗っかって踏んづけたり体重をかけて指圧してくれるんだけど
男だとさすがにそれは遠慮するらしく、ひたすら腕で押された。
女性のソレと比べるとかなりイマイチ。
フロントに次は女性にしてくれと言おうと思ったが、小生が支払いをしている間
男性マッサージ師がずっといたのでさすがに言えなかった。

おすすめのマッサージにも弱点があって、受けた後むちゃくちゃ眠くなる。
なので今日は夕方に受けに行った。
夕方だと混んでいて受けられないことがあるので、予約をとっておいた。

はじめは電話で予約をとってみようとしたんだけど、あっさり撃沈した。
(相手が何行ってるか全然わかんねー)
店に出向いて話したら簡単にとれた。
挙句に高いコースを進めてきたけど断って安いコースにしたり
「今日は度のコース受けていくんだ?」と言われたけど「今日はうけないよ」と断ったりと
何ら問題なくやりとりできた。
この差は一体何なんだ?

マッサージとジム以外の時間は、だいたい勉強していたが
構内にはほとんど大学生が残っておらず、とても静かに勉強できた。
ほとんどの大学生は金曜の夜から出払っていて、土日に学校で食事を取る人は少ない。
数少ない年配組と、ボッチ大学生が数名ってところ。
平日もこんな環境だったらいいのに・・・
早く大学生いなくなんねーかなー。

本当に会社辞める時期間違えたわー。
クソ現場に飛ばされた春にさっさとやめてれば、ピークオフに留学できたのになぁ。
と思う今日このごろでした。


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どうしてもお友達を作りたければ・・・


僕みたいなオッサンでもそこそこお友達を作る方法はある。
まず自室にこもらない。自室にこもっての勉強は厳禁。
アクティビティーや飲み会は全部参加。おとなしく自室にこもって勉強などしていてはいけない。
暇な時間はロビーでひたすら日本人同士の雑談に興じる。
こんなかんじの人は、簡単に友達ができるようだ。

若者のばあいは複数人部屋だと、それぞれの友達を紹介しあうからどんどん仲が良くなっていく。
いわゆるコミュ症じゃない限り問題ないだろう。

そんなわけで明日は出かけずに引きこもって勉強するので、勉強ネタを書くことになると思う。

2015年3月2日月曜日

1ヶ月経ちまして、学校についての感想。

また大学生が大量入荷されたようだ。
もう大学生は全員帰れよと思う。
そんなわけで、今日は学校選びについて思うところを書いていく。

まず前評判と現状の食い違いから。
平均年齢30歳ぐらいで落ち着いた雰囲気と聞いていたが→実際は大学生ばかりで放課後にダンスの練習してるぐらい浮ついた雰囲気。
日本人比率6割程度→ほとんど日本の大学生
マンツーマン授業が多い→確かに多いが、マンツーマンの部屋が狭すぎ(3㎥以下だと思う)
教師のレベルが高い→ほかより給料が高いらしく、人気のない教師は首になるか稼げなくて辞めていくためそれなりのレベルではあるのだろうと思う。しかし大学生満載のこの時期はダメ教師がかなり混じっているようで、教師による差が大きい。
ジムがある→マシンが2個しか無いやんけ・・・

前評判関係なく思うところは・・・
部屋に虫がわく。
清掃や警備の人の愛想にすごい個人差がある。
思ったより暑くない。個人部屋には窓があり、開けておくと結構涼しい。
一人部屋がかなり広い。
エアコンをつけるとうるさい。
学校を出て付近の道路を歩いてみると、異臭が結構する。
周りがかなりうるさい。
夜中まで鶏の鳴き声がする。(近くに養鶏所があるようだ)
朝っぱらからバイクや車の唸る音がする。


日本の大学生ばかり集まった結果何が起こるかというと、もう学園祭の雰囲気ですわ。
そんで数少ないオッサンは結構居場所がない
日本人が少なければ、年齢差が会っても日本人と絡んだりするのだろうが
これだけ日本人が集まってしまうと、当然若いやつ同士で絡むようになる。
別に孤独に勉強する分には困らなそうだと思うだろうが、そうでもない。
混みあう昼飯の席取りと、授業のたびに「もっと友達を作れ。友達とでかけろ。休みの日はどこへ行ったんだ? 来週の予定は?」と聞かれ、「No plan」と答えると「why!?」と答えようのない質問攻めにされる。
正直面倒なことこの上ない。

マンツーマンの授業にしても、ただ受けていれば伸びるとは到底思えない。
もちろんその場で間違いを修正してもらえたりと、メリットも大いにあるが、マンツーマン授業の多さに拘る必要はそれほどなかったのではないかと今になっては思う。

一番の問題としては、強制収容所の機能としても適していると言えないところである。
前述の大学生祭りで浮ついているのは、やっぱりやりにくい。昼飯の場所取りなんぞにエネルギーを使いたくない。
授業のコマ数が8コマあり宿題もでるため、自習の時間が長くは取れない。ただ宿題は言えば減らしてもらえるので、必要なさそうなのは削っていき、その代わり朗読とAnkiの時間を増やしている。


そんなわけで、もっと外国人比率が高いオージーの学校にすればよかったと思っている。
授業数のコマが減ったとしても、同価格で同期間、オージーに行くべきだった。
でなけりゃ授業数の少ないフィジーでもよかったかなと思ってる。
あと、もっと少人数で落ち着いたところへ行くべきだった。
さすがに学園祭のノリはキツイ。
あと、前にも書いたけど、雑談好きのティーチャーはそこそこ喋れる大学生とは楽しく授業しているようだが、小生レベルの人間になるとモクモクと授業をするか、あるいはあまりの出来なさにイライラするかなので、これもなかなかしんどい。(特に後者は・・・だけどそういう先生は切り捨てた)
来る大学生も、春休みにいちいち留学に来る粋がある学生なので、それなりにいい学校の連中が多く、英語能力もそれなりにあり、自分との大きな差が感じられる。
そんなわけで英語能力が低いおじさんは、日本人比率が高いところは避けたほうが良いと思う

少なくとも強制収容所としてはフィリピンよりオージーのほうが上なのではないだろうか
今回の学校選びは、はっきり行って失敗だと思っている。
事前調査も足りなかったが、まったく想像力をはたらかせることなく選んでしまった。
なぜ? 本当に? マンツーマン授業が有効なのかということを、ほとんど考えていなかった。
持ってきた教材についても後悔が多い。

まぁそんな後悔だらけの中で、なんとかWebのリーディングだけでもできるようにはなりたいなと試行錯誤している次第です。



来週は、留学に来る前の準備として単語に力を入れるべきか、文法をやるべきか、ということについて書こうと思う。



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今日の日記
朝飯食ってジムへ行って勉強して昼飯食ってマッサージに行って勉強した。
平和な一日だった。
マッサージは日本と比べると本当に激安、それでいて丁寧だし店内も綺麗。
あー早く大学生がみんな帰らないかなー

2015年2月28日土曜日

格差を感じるコロンとアヤラモール  およびティーチャーチェンジ

大学生連中とコロンストリートというところに行ってきた。
明日かえる奴がいるので、おみやげの買い出しだ。
ちなみに若い連中は同期どうしで別れるときにプレゼントを渡しているらしい。
おそろしくめんどくさそう・・・
それと、ティーチャーにもプレゼントをする。
これは小生もせねばならないだろう。
準備のいい大学生は、日本からかさばらないものを持ってきていたが、小生は何も持ってきてない。なので自分もプレゼントに良さそうなものがあったら仕入れておこうと考えていた。

コロンストリートっていうと、露天がいっぱいあるイメージが浮かびそうだが
じっさいはビルがショッピングビルが立ち並んでいる。
その歩道沿いに露天もならんでいる。
たくさん物が売っているが、それほど高くないのがコロンストリート。
もちろんビルごとに商品価格に大きな差があるのだが、たいていモールより安い。
ぶらついていて扇風機をみつけたが、700ペソで日本製が売ってた。
こっちで買えばよかったと後悔した。

とりあえず自分はポロシャツを230ペソでゲットしておいた。
パチもんかもしれないが、安い。
ちなみにフィリピン人の身長は平均すると日本人より若干低いと思う。
だから服も合うサイズはたくさんある。
大学生連中はニューバランスの靴を物色していた。
今のはやりらしい。コンバースは古すぎるとのこと。

コロンで感じたのは、貧富の差
露天で物売りをしている子供、物乞いをしているばあさんもいる。
子供が売っているラスクみたいなお菓子は、一袋5ペソだ。
一方、スターバックスには基本的に金持ちしか入らない。
入り口に警備員が立っていて、内部は無線LANが通っている。
ラテ一杯250ペソぐらい。
タクシーで30分はしっても130ペソぐらいだから、比較するととてつもなく高額だ。
だけど店内はほぼ満席(やはり外国人が多い)

いいおみやげがなかったということで、アヤラモールというショッピングモールへ移動。
ここの中は、日本の高級ショッピングモールと変わらない。
というか日本より綺麗だし、規模もかなり大きい。
内部の公園には夜間照明と噴水で彩られている。
だけど物価は高い。日本と全く変わらない。
大学生も無事におみやげを手に入れ、小生も日本食コーナーにあったお茶漬けをプレゼント用に仕入れておいた。
最後に日本食レストランでとんかつを食ったのだが、糞うまい。
久々の日本食だから旨いのではなく、普通に旨い。
日本で出てきても、間違いなく旨いと思う。
味噌汁(これも旨い)とサラダがついて350ペソ。むちゃくちゃ高いというわけではない。
みんな「フィリピンにきてから一番うまかった」と言っていた。
アヤラモールでは結構日本人も見かけた。
定年退職してフィリピンのねーちゃんを侍らかしながら暮らしている人も少なくなさそうだ。


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日記が長くなったので、勉強関係は短めに書く。

マンツーマン授業におけるティーチャーについて。
ティーチャーのレベルの差というのは当然ある。
頭の良さというより教え方のうまさの話だ。

それとは別に相性もある。
特に私のようなローレベルの生徒に教えられる先生は限られているように思える。
私が今週カットしたティーチャーなのだが、毎回
「スペリングミスが多い、グラマーの間違いが多い、書くのが遅い、発音が全く治ってない」
という先生がいた。こちらからすると「一朝一夕に治るわけねーじゃん」と思うのだが。
挙句の果て「Why difficult?]と不機嫌そうに言われたので、切ることにした。
この苦痛に耐えれば英語すぎるが上がるのなら別だが、耐えても効果がなさそうに思えることと
彼女の授業で一気に疲れてしまい、夜の自習に悪影響が出ている可能性があるためだ。
私が切ったティーチャーだって、たぶんハイレベルの生徒とだったら、楽しく雑談しながら授業をしているのだろう。超ハイレベル(日常会話ペラペラ)の生徒になると、いかに良い発音を指導してくれる先生を選ぶかが焦点になっているようだ。

教え方が旨いと思う先生にいろいろ相談したら
英語を教えるにはpatientが大事だと言われた。
英語教師には辛抱強さが必要だということだ。
で、そこら辺を心得ているある程度ベテランのティーチャーは教え方の幅も広く色々とアイディアを持っている。
私が朗読をしたいと言ったら、練習用のCNN教材を持ってきてくれた。
音読パッケージの内容と比べて格段に面白く、各記事も短いので助かる。
あとこちらから言い出してないのに瞬間英作文の代わりになるであろう練習も持ち出してきた。
絵をみて、10秒後に短いセンテンスで絵を説明するというもの。
むしろこれ、瞬間英作文(和訳作業)よりいいんでないの?

授業内容が変わったからといって英語スキルが急激に伸びるわけではないだろうが
多少光明が差してきたように思われる。

2015年2月22日日曜日

フライトスケジュールの変更および、フィリピンでの授業の感想について

今日は少し大学生連中と話し込んでしまったので疲れた。
せっかく楽しみにしていたマッサージの日だったのに、人がいっぱいでマッサージを受けられなかった。
基本的に「リザヴェイション」って単語が出てきた時点で「あ、オワタ」って感じ。

あと、航空機の帰国日の変更を行ってきた。
なぜ変更が必要なのかというと、なぜかフィリピンは英語学習目的だと入国に手間取ることがあるらしい。なので休暇「ホリディorヴァケイション」という名目で入国する。
そうすると1月以上の滞在は、あまりに長すぎるホリディなので怪しまれて止められる可能性がある。
ので、一月で帰国するチケットをまずとって帰国日をフィリピンに点いてから変更するというのがおすすめの方法らしい。

で、肝心の変更方法。
電話でできるという話だったのだが、周りの話を聞くと
・電話でできなかった。
・電話でできるけど日本の事務所では対応してくれない
・電話で変更したけど実際には変わってなかった
などなど謎の噂が出てくる。ここの学生のほとんどは実際に空港に出向いて変更する人がほとんどらしい。
なので適当な大学生と一緒に行ってきた。人数が増えたほうがタクシー代が安いからね。
ジプニーっていう乗り物もあるんだけど・・・これについてもまた今度書きます。

小生はだいぶ先なので、最低限の手数料であっさり変えられたが
同行した大学生は来月帰国なのだが、すでにほとんどの便が満席でかなり苦戦していた。
無理やりねじ込むと5倍位の手数料を取られる。
しかたなく、授業を数日受けられなくなってしまうが、少し早めの平日に帰国することに決めたようだ。


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日記文が長くなったので、今日のトピックは短めに。



もってきた教材について。

単語帳を無駄に数冊も持ってきてしまったのは後悔している。
その分ほかの本を持ってくればよかった。
特に学校のvocabularyのテキストがかなりいいので、なおさらだ。

文法本は分厚い成川本を1さつ持ってきた。
これは例文も豊富だし、説明も丁寧だし良かったと思う。
ただ、かなり細かい部分まで書いているので、こちらで覚える例文は簡単なものに限定するつもりである。とは言え、日本にいるうちに半分はAnkiにぶち込み済みである。

朗読本。昨日も描いたとおり「朗読パッケージ」1冊しかもってきてないのは痛恨だ。
せめて國弘教授の本も持ってきておけばよかった。

瞬間英作文。これについては一冊も持ってこなかった。痛恨である。
大外するテキストも、訓練方法もこれといって見当たらない。

英会話関係。これも一冊もなし。
ただこれは実用的な英会話を訓練してもらえば多少補えるかなと思う。




ついでに授業についても描いておく。

・グラマー  糞。日本語テキストのほうがよっぽどわかりやすい。良い点をあげるとすれば、日本語テキストでは撃ち漏らしているような細かいところまで指摘があることぐらい。もちろん僕のようなバカには不要だ。

・発音 まー口の運動にはなるかな。あと出てきたニューワールドを覚えるきっかけになるぐらい。でも口の運動も悪く無いと思ってる。

・リーディング リーディングといっても、音読で多少の発音を直され、ストーリーの要約を語らされるので英作文も入ってる。悪くないトレーニングだと思うけど特化したところがなく、これを続けて力をつけるにはかなりの時間がかかるように思える。

・ディクテーション 悪くない。聞き取り能力というより、理解している文法、覚えている単語じゃないと結局書けないので、そこら辺のチェックにはなる。

・ボキャブラリー いわゆる単語。こればかりは素晴らしいと思う。英語to英語でおぼえさせられるのでイメージで覚えざるを得ない点がすばらしい。予習した英語をその場で英語で説明するよう求められる。説明した後、その単語を使って例文を言うように求められる。数ページの単語が終わると、その単語が使われたストーリーが出てくる。これも英語で要約を言うようにもとめられる。
ちなみに単語の意味を悟っておくことと、ストーリーを読んで理解しておくことと、途中にある問題を説いておくことは宿題である。

こんな感じなので、イマイチな授業は他のものに切り替えていく。



今日の日記はこの辺で。
疲れたので寝ます。
平日はホント、ベッドに入ってスマホを眺めるのだけが趣味です。
それも5分もすると頭がクラクラするほど眠くなって落ちてしまいますが。
ちなみにスマホも一日中更新できない日もあります(_^_)
そんなの見てないで勉強しろってことなのでしょう( ゚д゚)

2015年2月21日土曜日

馬鹿な僕は語学留学先でどうすべきか?

昨日書いたことの続きを書いていく前に、ちょっと修正。

バカでもトイックの点数を大幅に上げた人もいる、と書きました。
聞いた話なので事実なのでしょう。
その人が休憩時間の殆どを勉強に費やしたのも事実なのでしょう。
でも、その人がTOEICの点数を伸ばしたのは、主に筆記なのではないかと僕は疑っています。


さて、昨日の続き。
ただティーチャーの言われるままに授業を受けていても力はほとんど伸びないだろうと予測し、実際に3週間たってもボキャブラリー以外の力はほとんど伸びていないと実感している僕ですが、このまま手を打たなければ、もちろんこのまま力は伸びずに終わってしまいます。

なので僕が日本で調べ、日本で実践してきた勉強法をティーチャーに手伝ってもらおうという方針に変えました。

僕が日本で一番やっていたのが音読です。
ただこれから行おうと思っているのは「音読パッケージ」というもので
・音読
・リピート
・シャドー
という訓練を同じ記事を使って繰り返し何回も何回も行うものです。

この訓練に、マンツーマン授業のうち2-3コマに割り当てるつもりです。
(すでに1コマには割り当てた)
目の前のティーチャーの声にあわせてリピート,シャドーを行います。
音読パッケージと違って音読では発音の修正をしてもらいます。
(この発音の修正の厳しさが、ティーチャーによって大きく差がありますので、訓練を指定するティーチャーを誰にするか頭を悩ませてます)


次に瞬間英作文というのがあるのですが、これは残念ながら教材を持ってきていないし、ティーチャーにどう提案したらいいのかわかりません。
なにせ相手は日本語を喋れないので「この日本語を英訳せよ」というような問題は出せないのです。
とりあえずグラマーの授業を外して、低レベルの会話クラスあたりに変えてみようかなと思います。
普通の授業でも「この英文のあらすじを本を閉じたまま説明しろ」みたいなことを言われて、自分の脳みそをひねって英語を話すので、瞬間英作文に近いものはできているのかなと思います。もちろん間違った英語を言うとその場で修正されます。

あとは日本から持ってきた分厚い文法書の例文をAnkiにぶち込んで、日本語→英語ができるように訓練してます。

大まかにまとめますと
留学先を強制収容所と考え、日本での訓練を地道に続ける。
ティーチャーズには日本での訓練の手伝いをしてもらう。
というのが今のところの僕の考えです。
ビギナーに置いては、ただ提供されている授業を受けるだけでは絶対に伸びないだろうと確信してます。



日本から持ち込んだ教材選びについて、ちょっと後悔してます。
音読関係の本は「音読パッケージ」1冊しかもってきてないのですが、もっと簡単なものも持ってくればよかったと思いました。その代わりに無駄に色んな種類の単語帳を持ってきてしまったのが悔やまれます。
持ってきた参考書についてもおいおい書いていこうと思います。




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今日はジムに行って、イナーユ(この前イナージェンって名前で紹介したトレーナー、聞き直したらイナーユだった)につきっきりでしごかれた。
特に腹筋がやばい。筋肉痛の予感ビンビンです。
幸い、彼はゲイではないらしく女の客が来たらさっさとそっちに行ってしまったので(_^_)
あとはマイペースでやって来ました。
朝何時からやってるのか聞いたら、なんと6時からやっているんだと。来週はもっと早く行こうと思います。
なにせフィリピンは暑い。なので涼しい朝方に運動するに限ります。


あと夕方から大学生の連中とこちらのファーストフードを食って、そのついでに扇風機を買ってきました。この扇風機もいろいろ問題がありまして・・・これも後々書きます。
ファーストフード店は糞安いです。
チャーハンみたいなのが65ペソ。ジュース付き。
とにかく現地で作ってるものは安いです。
明日はマッサージに行こうかなと思います。
マッサージは日本と比べると激安です。食い物の比じゃありません。

なんか最近、授業が終わった夕方に学校内でティーチャーとダンスの練習をしている連中がいます( ゚ρ゚ )。
そんなわけで僕のいる学校は中年には100%おすすめできないです(/_;)。
一体何なんだろうここは・・・


2015年2月20日金曜日

短期留学で英語力はのびるのか?

のびない!


いきなり結論を書いてアレだが・・・
今日は日記を書く日ではないが、ちょっと余力があるので書きます。

もう3週間もすると、同時期に来た学生さんたちが結構帰っていきます。
彼らに「どう? 効果ありました?」
って聞くとたいがい
「どーっすかね? あんま変わんないですかね」
「ヒアリングは多少良くなった気がするけど・・・」
「ぜんぜん変わんないっす」
というような答えが返ってきます。

いくらマンツーマンできっちり授業しても
逆に雑談ばかりの授業をしても
たいして伸びを感じられないようです。
※以前に、大学生には雑談中心の教師が人気があると書いたと思います。
 「雑談のほうが喋る機会が多くてためになる」と言っていた学生たちも
 卒業間際に効果の程を聞いてみると・・・上記のような感じです。

そんな彼らも卒業スピーチではメモを見ながら
「これからも英語の勉強を続けていきます」でたいてい締めくくられます。


基本的に留学独自の効果ってのは、元々ある知識を実用レベルに高める訓練の意味合いが非常に強いと思います。
新たに何かを学ぶところではないということです。
とくに海外で文法をやる意味は全く感じられません。
(なので僕はグラマーの授業を他のものに変えました)
唯一、発音だけはその場で、舌の動かし方を含めて指導してくれるので大きな効果が期待できます。

だけどね、発音を治すにせよ実用レベルに高めるにせよ、かなりの英語力がある人じゃないと効果は無い。
逆にトイック700点超えているような人は、リスニングの弱点を克服したり、実務レベルに近づけたり、発音を修正したりと、留学の効果を十分に得ている人が多いです。




今のところの個人的結論からすると
低レベルのバカは留学しても意味なし
文法とボキャブラリーが十分にあって、日常会話レベルがつっかえながらでも出来るレベルの人は効果あり


ただし、フィリピン観光に興味がなく、引っ込み思案で遊び道具を持ってきていない人に限って言えば、強制収容所としては機能するとおもいます。
少なくとも僕みたいなバカは、ただティーチャーに提供されるテキストに乗じた授業を受けても効果は微小だと思います。
じゃあこれからどうするのかというのは、明日書こうと思います。

あ、馬鹿(トイック400点台)でも伸びる人もいるようです。死ぬほど勉強してる人は4ヶ月留学中に700まで載せる人も稀に居るようです。あくまで稀に。


※回線が不安定で、日によってはまったくつながらない日もあります。
今後、土日にもかかわらずアップできない日も出てくると思います。

2015年2月15日日曜日

レチョンと大学生とティーチャーズと私

昼飯を食っていたら、同時期に入った大学生からフィリピン料理を食べに行かないかと誘われた。
たまにはいいかとついていったら、途中でティーチャーズと合流した。

ちなみにティーチャーは若い人が多い。
たぶん小生より若い人が大半だと思う。
そんな人達に、マンツーマンでしごかれ駄目だしされるというのも、なかなか無い経験かも知れない。また、周囲の大学生のほうが小生より当然英語ができるため、完全に「ダメなおっさん」になりきっている。

社会人できているひともいるが、たいていは大手企業の研修や、中小企業でも英語を使う会社からきてるので日常会話が十分成り立つ人たちなわけである。
なかには謎の海外志向できてるおっさんもいるが、そういう人はたいていノリがいい。
ティーチャーズは雑談が好きな人が多いので(特に恋愛話)、学生連中とはかなり仲良くなっているが、社会人組とはそこまで仲良くならない。そしてほとんど喋れなくオッサンである小生は、基本的にティーチャー連中にアクティビティに誘われることはない。日々黙々と授業をこなし、ニューワールドを集めトレーニングするという、特段につまらない学生なわけだ。

何が言いたいかというと、場違いな存在なんだよね。もちろん小生が。
大学生連中だけといくなら、それなりに雑談しながら楽しめるんだけど
ティーチャーズが入ると基本英語Onlyになる。
そうなると普段から仲がよくそれなりに喋れる若人と彼らはおしゃべりするわけで。
案の定、今回も暇を持て余したわけで。
もちろん大学生連中のなかにも、ノリについていけない人もいるが
そこは若さゆえティーチャーズが適当にいじってくれる。
少々、連中についてきたことを後悔もしたが、まぁこれも経験だろうと思うことにしておく。

今回はレチョンなる肉料理を食った。
グタグタに油が抜けるまで似た豚肉に塩をまぶしたような料理。
コース料理のようにスープやら何やらいろいろ出てきて200ペソとかなりお安い。
みんなは旨いといっていたが、小生には鳥のササミに塩の塊が混じっているようにしか思えなかった。とにかく塩っぱい!
マンゴージュースが一番うまかった。
ちなみに外国だと水とジュースの値段がそんなに変わらないというが、実際にこの店ではそうだった。
水30ペソ ジュース35ペソ

そろそろつかれたので切り上げます。
また来週もネタを小出しにしていこうと思います。
筋トレのせいで筋肉痛が結構来てます。
とりあえず4000vocabulary目指して頑張るぞっと。


2015年2月14日土曜日

初ジムへ

ジムへ

今週で二週目。
近所にも慣れてきたのでジムへ行ってきた。
本当は1回ごとのチケット制にして、週に1度だけ通おうとおもていたが、
月額会員しかなかった。
せっかく月額会員になったのだから週2回通おうかなと思案中。

やすいジムは月額600ペソ(1500円ぐらい)からあるらしいのだが、面倒なので近場の高いところにした。
値段が高いせいか、外国人が多い。マシンは多くないが人は少なく快適、そしてエアコンがない・・・
ウォーターサーバーがあるのがせめてもの救いか。

見たことのないマシンを適当にいじってると、だいたいそこら辺の外人が使い方を教えてくれる。
腰をバンバン叩いて「ストレート! OK?」みたいな感じで。

あとは、暇なトレーナー?らしき人が、必死に腹筋やってる横で話しかけてきたりする。
イナージェン(と小生には聞こえた)って若者なんだが、なんか私服だし、たまに自分でも鍛えてたりするし、スタッフなのかどうなのかよくわからん。だけどロッカーに案内してくれたのも彼なのでたぶんスタッフなんだろう。
フィリピンの労働者はどこいってもこんな塩梅。

で、イナージェントの会話。
イ「明日はヴァレンタインデーだ。明日の予定はあるのか?」
「ノープランだ」
イ「どうして?」
「ガールフレンドがいないからだ」
イ「フィッシングすればいいのに?」
「簡単なの?」
イ「簡単だよ」
「じゃあイナージェンは何人彼女が居るんだい?」
イ「ゼロ」
「セイムミー」

稚拙な英語でもこのくらいのやりとりは出来る。
あくまで、相手が稚拙な英語を聞く気がある場合のみだが。



学校は、聞いてた話と違って大学生が多すぎてノリが学園祭のアレにちかく、相当乗りのよいおっさんじゃないとついていけない状態。
なにかと集団で海にいったり歓楽街へいったり夜中まで遊んでいるようです。
おおかたの社会人組は、あんまりレクにも参加せず、自室で勉強してます。
私もはじめの頃は参加してたけど、最近は単独でちょっと出かけるほかは、大方勉強してます。
勉強する環境や気候についても、また後々書いていこうと思います。

コメントは変わらず
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2015年2月13日金曜日