2015年5月20日水曜日

そろそろまとめ

今週末で留学も終わりである。
ネットがつながるのが来月からになると思うので、日記を書きだすのはそれ以降になる。

そろそろまとめの記事というか、留学ってどんなもんだったのかを書いていこうとおもう。


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私の留学環境
・4ヶ月
・マンツーマン6コマ,グループ1コマ
・部屋は個室
・教師は個人個人で質の差が激しいが、後半二ヶ月は最強クラスで固めることができた。
・ネット環境はかなり悪い。
・大学生が多く騒がしかった。落ち着いた雰囲気を期待したが、期待はずれであった。
・学校のジムが小さすぎたため、週2で近くのジムに通った。
・優良なマッサージ店が近くに点在。

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持ってきてよかったもの
・ノートPC
暗記用ソフトにお世話になった。なによりネット辞書を使えるとライティングの宿題に掛かる時間が段違い。ネット辞書だと、複数の言い回しやイディオムまで調べられて便利。リピーティングやシャドウイングもPCのほうが圧倒的にやりやすい。ただ遊ぼうとすれば遊べてしまうので諸刃の刃。

・小型スピーカー
シャドウイング等に使用。イヤホンでもいいが、耳が疲れてくるので持ってきておいて良かったと思う。

・PC用メガネ
長時間、PCの暗記ソフトを使うと目が痛くなるので、私には必須だった。

・参考書
当たり外れの差が多い。たくさん持ってきたが、自由時間が少なく、思ったよりやれなかった。

・電子辞書
授業中に使う。紙の辞書は時間がかかりすぎて使っていられない。

・スマホ+グーグルペイ
フィリピンに居ながらにして、学習用アプリを買うことができた。ただこちら諸刃の刃。


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持ってこなくて後悔したもの
・参考書

・電子書籍
持ってくるかどうか悩んだ参考書を、全部データー化して持ってくればよかった。



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いらなかったもの
・参考書(ハズレ、留学に不的確なもの)

・振りかけ(ゲテモノ食いの小生には不要)

・サングラス

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その他
・治安はそこそこ。夜に変なところに行かなければ大丈夫。ただしスリとボッタクリはいる模様。
・シャワーの水が弱い
・お湯が出ない施設が多数ある。っていうか出ないほうが普通。
・トイレの水は流れない。バケツに水を汲んで流し込む。
・水道水は飲めない。
・道路には腐臭が漂っている
・ストリートチルドレンが普通にいる。
・なんか歩道に倒れて空き缶持ってる人がいる。forinerが近寄ると金をねだってくる。
・麻薬をやりながら歩いている人が普通にいる。
・バイクはヘルメットをかぶらない。車はシートベルトを締めない。
・交通ルールはめちゃくちゃ。
・気温は暑いが、カラッとしているせいで日本ほどの糞暑さは感じない。
 なんか日中の気温の移り変わりが変わってて、夜になると一段と熱くなる感じがする。


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効果
あくまで自己評価だが、スピーキングが多少伸びたと思う。
逆にリスニングの伸びなさにはびっくりした。
文法は教えるのがうまい先生のお陰で、あまり日本のテキストには載っていないが使用頻度が高いものを覚えることができた。

Teacherからの評価でも概ね同じ感じ。

全体的な効果としてはまったく満足してない。

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留学中に効果を感じた教材
・DUO コレ一択


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周りを見て思ったこと
・すでに十分な知識を身につけている人(TOEIC700位上)は大幅に力を伸ばして帰る。
・普通の初学者は2ヶ月では効果を感じられない人が多い。
・例外的に耳がよくはじめからリスニングができる人は伸びていく。英語自体ができるようになるのはもちろん、発音が劇的に良くなる。直ぐにいわゆる「英語が出来る人の発音の仕方」になるj.
・逆に耳が馬鹿な人と、暗記力が糞な人は死ぬ。



とりあえずここまで。時間があったらまた書く。

2015年5月11日月曜日

それにしても暑い

フィリピンは今、夏真っ盛りである。
暑い。
暑いが、扇風機さえアレばなんとかなったりする。
(あくまで小生の場合。他の人は無理みたい)
なにせ湿度が高くないのが大きい。

今日はマッサージに行って、帰国するときにティーチャーへのおみやげ用の写真を焼いてきた。
勉強はDUOのシャドーを3週した。

あとは・・・特に書くことが無いんだな。
もう留学効果感じられないし、早く帰りたいお。

だけどなんで大学生って習得が難しい英語に熱中するんだろうな?
TOEICで高得点とるぐらいなら、工業系の国家資格のほうがずっと生きるしお得だと思うのだが。
それだけ多くの人が、理系の勉強を毛嫌いしているということか。




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DUOの音読がだんだん楽になっていく。
だけどコレは悪い兆候だと思う。
シャドーに慣れすぎた。
音を拾ってそのまま真似して喋れるようになったが、その分、単語一つ一つをイメージしなくなっていっている。コレだと暗記にならない。
なのでできるだけ単語の意味をイメージしたり確認したりしつつやっているが、ナチュラルスピードの音声に合わせてやっているのでなかなかむづかしい。

ただ、DUOの例文の日本語訳は大体覚えたので、CDを聞いているだけである程度の復習ができるようになった。
授業でも会話中に出てくる単語には対応できるものが増えていると思う。

しかしながらリーディングで出てくると、発音がちょっと変わっている単語はピンと来ない。
ココらへんは音で覚える弱点だとおもう。
あと、熟語がいまいち覚えてない。例文の音声で覚えていると、そのイディオムが文中のどこからどこまでなのか(すなわち何文字なのか)がいまいちわからない。
たとえば
I'm looking forward to masturbating.
って例文の場合、イディオムの範囲が
be looking forward to / look forward to /be looking forward / look forward ....
といろいろなパターンが考えられてしまう.。
そのせいか、リーディングに出てきても(DUOに乗ってたぞ)と気が付かないことが多い。

単語のコロケーションなども考えると、やっぱり筆写も必要なのかなぁとも思う。

ともあれ、あまり効果の上がらなかった留学が終わろうとしている。
帰ったら本業の勉強をするから英語にあまり時間はとれないが
その少ない時間のほとんどをリスニングに全振りするつもりだ。

本当にリスニングができないと、ティーチャーと喋ってもCDを聞いてもシャドーをしても得るものがすくない。
だってよく聞こえないものを真似してシャドーしても、それはあくまで「よく聞こえないもの」の真似であって英語の真似にはなってない。
会話やCDで知らない単語が出てきても、耳が馬鹿でわからないのか知らない単語なのかがはっきりしない。逆に耳が良い人は知らない単語であっても音として聞き分けられるから、会話での頻出単語なんてのはティーチャーと雑談しながら質問してるだけで覚えていく。覚えた後も、会話やCDでその言葉に出会うたびに確実に認識できるため、そのたびに復習しているのと同じことになる。

つまり耳がバカだと非常に効率が悪い
そして小生は耳がバカである。
会話中に聞き取れなくて聞き直すと、中1レベルのことが結構ある。
そのたびにお前のリスニングスキルはどうしちゃったんだい!?」とティーチャーに驚かれる
悪意や馬鹿にする意味じゃなく、本当に「どうしちゃったの!?」みたいな感じで驚かれる。
4ヶ月英語を聴き続けてコレ・・・
一般的には、リスニングだけは伸びると言われている留学でコレ。


とにかく耳がダメな奴は英語にトコトン向いてない。
短期記憶もダメな奴は二重の意味で向いてない。
逆に耳がいい子を見てると、適当に授業受けてるだけなのにどんどん伸びていっている。
とくに発音がガンガン良くなる。1ヶ月ぐらいで外人っぽく聞こえる発音にまでなってる。

バカ耳をどうにかしない限り、英語習得は苦難の道となるだろう。
逆にネットなどで英語耳診断をしてみて結果が良い人は、とても英語に向いている。

そんなわけで、留学の終わり間際に
一部の英語学習の本などに書いてある
「発音が大事、一番初めにやるべき(自分が発音出来る音は認識出来るようになるから)」
という意味がやっとわかりました。

2015年5月9日土曜日

つかれたし、早く帰りたい

相変わらずDUOに勤しみながら勉強を続けているハゲおっさんです。

今週もフィリピン人について少し書きます。
はっきり言ってほとんどのフィリピン人は人間として尊敬できません。
語学教師をやるような連中は、みんな大学まで出ているので学はありますし、大学へ行ける時点でそこそこお金持ちの家の出である場合が多いです。
頭というか記憶力も全体的に良くて、日本語の歌をそのまま覚えてしまいます。
日本語のフレーズを教えても、たいてい1回教えれば覚えてしまいます。(これは日本語の発音が容易であることも関係在ると思います)
しかし、学はあれど文化はない。
前にも書いたけど、有名な作家とか歌とか全然知らない。
グリーンスリーブスって言っても通じないし。
ホテルカリフォルニアも通じなかったのはびっくりした。
そこら辺の店で年がら年中かかってるじゃねーか、と思って携帯で聞かせたら
「あーこの歌は知ってる」
だって。
何が言いたいかって言うと、色んな物に対する興味が無い。全くない。
すなわち文化的な話が全くできない。
永遠に男と女の話をしてる。

だけど、ほんとに一部の人(たぶん5%ぐらい)はものすごくよく知っている。
特にキリシタンの悪事(奴隷狩りに利用したり、バチカンのグル共が男の子をファックしたり、金を集めたり、宗教を軍事利用したり)を知った上で信仰を持っている人はとても尊敬できる。
日本について詳しい人なんかは大久保利通まで知っていたりする。

というわけで、やっぱり僕はケセラセラ文化とは相容れない。


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勉強について

特に書くことない・・・

一応毎日DUOのシャドーイング2回は最低限してる。
効果は在るようなないような?
ほんとにこんだけしか書くこと無い。

あと、ジムのトレーナーにシゴカれたせいで筋肉痛が酷い。

そんなわけで、帰ったらどんな教材を試そうかとネットで物色したりしてます。
でも本業の資格に集中しなきゃいけないから、あんまり教材買ってもしょうがないんだよなー

2015年5月3日日曜日

少し楽になったこと

少し前の、まだやる気が合った頃の話。

以前は英語で言いたくても(単語が分からない事以外の原因で)すんなり言えないことが在ると、回りくどい言い方で説明すしていたのだが、きっと自分が知らないだけで、本当は日本語と同じような言い方ができるんだろうなと思ってた。


そんな折、ケント・ギルバートの記事にこんなことが描いてあるのを見た。

・僕はブログで日記を書いている。英語と日本語両方で書いている。
・英語を先に書いて、日本語に直す場合は苦労しない
・日本語で書いて、後で英語似なおそうとすると苦労する
・なぜなら英語は日本語ほど自由に表現できないからだ

なるほど、英語ってそんなもんなんだなと思った。


英語の表現って、日本人の感覚からすると「それで本当に通じるの?」みたいな表現がたまにある。

たとえば・・・
・あの新しいレストランに行ってみなよ (あの新しいレストランへ行ったほうがいいよ)
→you should try the new restaurant.

conだけですんでしまう。 レストランにトライするってなんぞ? って感じなんだけど、メリケン語はこういうふうに使うものらしい。
日本人の感覚からすると
You should have a dinner in the new restaurant.
という感じで書いてしまう。回りくどい上に「いっちょ試してみなよ」って感じが薄れる。
そして日常会話ではこのような表現が結構使われているように思える。

というわけで
英語なんて所詮日本語とぜんぜん違うんだ。だから日本人から見たらむちゃくちゃな表現でもアリなんだ。とかんがえるとスピーキングは少しは楽になるかもしれない。

2015年5月2日土曜日

additional information

いまジムから返ってきたところである。
さっさと勉強に励むべきなのだが、やる気がでないね。

そんなんでマンゴーシェイク飲みながら日記に追記します。


システムが代わり人気のティーチャーが取れなくなると書きましたが、かなり問題がありまして
そのうちの二人だけが政治やら宗教やらの難しい話ができるんです。
はっきり行って一番ためになるし、やる気のでる、この学校での生きがいのような授業ですね。

一人は経済が大好物で、最近はアベノミクスや輸出入関税、それがどういう影響を及ぼすべきかを論議しています。(というかスピーキングで話す)

もう一人は宗教や戦争、企業がオーソリティーを持つことの意味について話しています。
この先生が色々良く知っていて、なぜキリシタンが外国にまで宗教を広めようとしたかという理由まで知っていました。
たださすがにキリスト教の深いことまで突っ込むと、周りの教室に聞かれないように扉を閉めて声を潜めます。
日本人からすると、キリスト教徒って本当に謎です。
なぜ土着の信仰をすててまで信じるのか、なぜキリストだけが神なのか、なぜ人間だけを特別視するのか、謎はつきません。もちろんそれについて話すのですが、僕としては到底納得出来ない理由が返ってきます。それも含めて面白いのです。最近では話が横滑りしてマッカーサーの話しをしてます。
正直どこまで行くんだろこの話? と思ってますが・・・
もし日本に帰ったあとでWebティーチャーを取るなら、こういう話が出来る人を選びたいものです。


そんな話を出来る先生の授業もまもなくなくなるし・・・あーあ早く帰りてぇなぁ。
成果が出ずに変えるのも、情けなくみっともなくて嫌だけど、もともと自分の人生はこんなのの連続だったもんなー。
だからコレが普通なんだろーなー。
唯一まともな適正があった理系資格だけは何とかなった。
だけど英語という暗記科目が必要とされる大学受験はどうにもならなかった。
そして、デカイ会社は大卒新卒しか目を向けないから、暗記にそこそこの適正がない人は日本では底辺に沈むしか無いってだけの話。
もちろん、自分のような、底辺でも少しはマシな方への動き方はあるけどね。

やはり頭のせいなのか?

今日は愚痴を書く前に、フィリピンライフについて少し書いておこうと思う。
交通インフラに関して(もしかしたらすでに書いたかも)

日本人が主に使うのはタクシー。日本と比べると価格は1/3ぐらいじゃなかろうか。
ただ、お釣りを返してくれないのは当たり前で、ぼったくったり、未知が渋滞して時間がかかると(連中の稼ぎ効率が悪くなるからという理由で)フィーを請求してくる輩もいる。とくに日本人はジプニーの使用をさけて、近距離でもタクシーを使うから狙われやすい。
それ以前に、混んでいる方面へは載せてくれないことも在る。
台数は結構走っていて捕まえやすいのだが、休日の夕方から夜にかけては捕まえるのが至難。
フィリピン人は夜から遊ぶ。

船。日本に比べるとそこそこ安い。
フィリピンは島が多いので船便もそれにおおじて当然多い。
ただし出向じかんが遅れることが当たり前のように在る。
アイランドホッピングとかいって、島から島へ船で渡り歩くスタイルも好まれている。
だけどフェリーはだいたい室内の座席指定なので、看板で心地よい風にあたることなんてできない。だから楽しいとは到底思えないのだが。

ジプニー。8₱で乗れる相乗りバスみたいな感じ。バスと言ってもハイエースみたいな車を改造してある。扉はなく(つまり開けっ放しと同じ状況)、窓ガラスも張っておらず、日本から見たら危険極まりない。しかしコレがフィリピンの気候にあっている。走りだせば風がここちよく感じられる。
ただコースが複雑なのが難点。
見ものなのが、ドライバーの腕の良さ。
まー外国人なんてもんは交通ルールなんてほとんど守らない。
その上で、このドライバー共はクラクション連発しながらバイクなんぞを蹴散らしていく。
蹴散らしつつ、ミッションチェンジしつつ、カーブをまがりつつ、客の乗り降りのサインを確認し、金勘定をしてお釣りを渡す。意味不明。だけどみんな当たり前にやってる。
通りの反対側にいる人を見つけて車を停めると、客が走って寄ってくる光景を見ると、さながらゲームのクレイジータクシーを思い起こさせられる。とにかく個人的に一番お気に入りのインフラ
だけどスリにヤラれることも在るらしい。特にセルフォンは狙われやすい。


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昨日は新しく仲良くなった人と飲みに行ってきた。
日本風居酒屋にいったのだが、やはり無駄に値段が高い
ただビールは30₱という恐るべきやすさ・・・だったのだが、酒飲みの人がぼったくり価格のウイスキー(360₱)を飲みまくったせいで大変なことになった。まぁその人は責任を感じて自分の分の飲み分は払ってたけど。
しかしウイスキーのグラス1杯でビール12杯、チャーハン7杯食えると考えると、いろいろ物価がぶっ壊れている国だ。
正直言って、いちいちフィリピンで日本料理屋に行ってもしょうがないと思う。
かと言ってフィリピン料理が旨いとも思えない。あくまで普通。
ここも学生と社会人で意見が別れるところで、大学生なんかはレチョンうめーとか言っているが、社会人組は「正直微妙」って感想が多い。
個人的には「安さ」以外の魅力は無いと思う。



勉強について。
気力が萎え萎えです。
もう何を重視したらいいのかわからないし、どう取り組んでいったらいいのかもわからなくなりました。とりあえず引き続きDUOはやってるけどね・・・

留学についても学校選びが失敗だったと書いているが、もちろんコレは自分だけのケースである。

前にも描いたとおり、もともとレベルが高い人は力をかなり伸ばしているし、そうじゃない人でも大幅に力を延ばす人もちらほらいる。
自分のように社会人から入ってきて、ほとんど勉強せずに留学に来て、かつ暇な時間にはダベってる人たちでも、伸びる人は伸びる。
なぜこういう条件下で、伸びる人がいて、勉強時間を多く割いている私が伸びないのか・・・
理由をつけるとしたら、頭の問題か適正の問題ということになる。
初期レベルが低い人でも、何故か初めからリスニングが良い人がいる。こういう人は伸びていく感じがする。
一方、私のように3ヶ月過ぎたにもかかわらず、リスニングがまったくもって伸びない人間も居る。

英語は勉強の仕方も重要だが、適正と学習年齢もかなり大事なのではないかと思う。
特にリスニングに関しては、特殊なリスニング用教材を使わない限りセルフスタディでは伸びない。そのリスニングの伸びで差がつくということは、もはや身体能力に近い適性の差が在ると思われる。そして全く伸びなかった私の適性は言わずもがな。

いずれにせよ日本に帰ったら、本業の勉強を始めるので、今の英語勉強のペースは維持できない。当初の計画では、なんとかWeb記事が読めるようになり、あわよくばニュースが聞こえるようになれば、毎日それらを見るからリーディングやリスニングは維持できるだろうと思っていたが、それも無理なようだ。読んでも聞いても理解できないからね。
かと言って、帰国直後にTOEICなんてうけてもせいぜい400点ぐらいなもんじゃないかと思う。

というわけで、留学を考えている社会人の人は
自分の適性(短期記憶力が人並みに在るかどうか、十分な聴覚を持っているかどうか=日本での日常生活において他人は聞き取れているのに自分には聞き取れないことはないか)を考えてから決めたほうがいいと思います。
じゃないと私のようになってしまいますから。もちろん私ほど適正がない人は珍しいでしょうから、さすがに4ヶ月もいて略進展なしって結果は出ないと思いますが・・・

逆に言えば、短期記憶が得意な人、特に歌をそのまま覚えられる人(歌詞が覚えられるという意味ではなく、音そのものを覚えられるという意味)は、英語学習にすごく向いていると思います。簡単に言うとものまね芸人のような人たちでしょう。

留学の是非については、また留学の最後のほうでまとめたいと思います。


もうしばらくすると学校のシステムが変わって、自分がとっている先生のうち半分以上を変えなければなりません。(人気のティーチャーのクラス)
腕利きティーチャーの授業を受けられなく成るのもそうですが、新しいティーチャー自体も面倒くさいんですよねお互い。勉強の仕方やお互いのスタイルなんかをつかむのに時間がかかるし・・・
そんなわけでますます「早く帰りたいなー」という気持ちが強まっています。