また大学生が大量入荷されたようだ。
もう大学生は全員帰れよと思う。
そんなわけで、今日は学校選びについて思うところを書いていく。
まず前評判と現状の食い違いから。
平均年齢30歳ぐらいで落ち着いた雰囲気と聞いていたが→実際は大学生ばかりで
放課後にダンスの練習してるぐらい浮ついた雰囲気。
日本人比率6割程度→ほとんど日本の大学生
マンツーマン授業が多い→確かに多いが、マンツーマンの部屋が狭すぎ(3㎥以下だと思う)
教師のレベルが高い→ほかより給料が高いらしく、人気のない教師は首になるか稼げなくて辞めていくためそれなりのレベルではあるのだろうと思う。しかし大学生満載のこの時期はダメ教師がかなり混じっているようで、教師による差が大きい。
ジムがある→マシンが2個しか無いやんけ・・・
前評判関係なく思うところは・・・
部屋に虫がわく。
清掃や警備の人の愛想にすごい個人差がある。
思ったより暑くない。個人部屋には窓があり、開けておくと結構涼しい。
一人部屋がかなり広い。
エアコンをつけるとうるさい。
学校を出て付近の道路を歩いてみると、異臭が結構する。
周りがかなりうるさい。
夜中まで鶏の鳴き声がする。(近くに養鶏所があるようだ)
朝っぱらからバイクや車の唸る音がする。
日本の大学生ばかり集まった結果何が起こるかというと、もう学園祭の雰囲気ですわ。
そんで
数少ないオッサンは結構居場所がない。
日本人が少なければ、年齢差が会っても日本人と絡んだりするのだろうが
これだけ日本人が集まってしまうと、当然若いやつ同士で絡むようになる。
別に孤独に勉強する分には困らなそうだと思うだろうが、そうでもない。
混みあう昼飯の席取りと、授業のたびに「もっと友達を作れ。友達とでかけろ。休みの日はどこへ行ったんだ? 来週の予定は?」と聞かれ、「No plan」と答えると「why!?」と答えようのない質問攻めにされる。
正直面倒なことこの上ない。
マンツーマンの授業にしても、ただ受けていれば伸びるとは到底思えない。
もちろんその場で間違いを修正してもらえたりと、メリットも大いにあるが、マンツーマン授業の多さに拘る必要はそれほどなかったのではないかと今になっては思う。
一番の問題としては、強制収容所の機能としても適していると言えないところである。
前述の大学生祭りで浮ついているのは、やっぱりやりにくい。昼飯の場所取りなんぞにエネルギーを使いたくない。
授業のコマ数が8コマあり宿題もでるため、自習の時間が長くは取れない。ただ宿題は言えば減らしてもらえるので、必要なさそうなのは削っていき、その代わり朗読とAnkiの時間を増やしている。
そんなわけで、もっと外国人比率が高いオージーの学校にすればよかったと思っている。
授業数のコマが減ったとしても、同価格で同期間、オージーに行くべきだった。
でなけりゃ授業数の少ないフィジーでもよかったかなと思ってる。
あと、もっと少人数で落ち着いたところへ行くべきだった。
さすがに学園祭のノリはキツイ。
あと、前にも書いたけど、雑談好きのティーチャーはそこそこ喋れる大学生とは楽しく授業しているようだが、小生レベルの人間になるとモクモクと授業をするか、あるいはあまりの出来なさにイライラするかなので、これもなかなかしんどい。(特に後者は・・・だけどそういう先生は切り捨てた)
来る大学生も、春休みにいちいち留学に来る粋がある学生なので、それなりにいい学校の連中が多く、英語能力もそれなりにあり、自分との大きな差が感じられる。
そんなわけで
英語能力が低いおじさんは、日本人比率が高いところは避けたほうが良いと思う。
少なくとも
強制収容所としてはフィリピンよりオージーのほうが上なのではないだろうか。
今回の学校選びは、
はっきり行って失敗だと思っている。
事前調査も足りなかったが、まったく
想像力をはたらかせることなく選んでしまった。
なぜ? 本当に? マンツーマン授業が有効なのかということを、ほとんど考えていなかった。
持ってきた教材についても後悔が多い。
まぁそんな後悔だらけの中で、なんとかWebのリーディングだけでもできるようにはなりたいなと試行錯誤している次第です。
来週は、留学に来る前の準備として単語に力を入れるべきか、文法をやるべきか、ということについて書こうと思う。
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今日の日記
朝飯食ってジムへ行って勉強して昼飯食ってマッサージに行って勉強した。
平和な一日だった。
マッサージは日本と比べると本当に激安、それでいて丁寧だし店内も綺麗。
あー早く大学生がみんな帰らないかなー